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5月, 2022の投稿を表示しています

OpenMythosのサンプルプログラムを動かしました

1.概要 前回、OpenMythosの環境構築まで実現したので、GitHubにあるサンプルプログラム(Usage)を動かしてみました。一部エラーが発生しましたが、結果出力部分なので修正をしました。その内容を記述します。 2.詳細 Usageに記載されているPythonプログラムをopenmythos_usage.pyとして作成します。 $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py 下記エラーとなります [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) Traceback (most recent call last):   File "/home/nakasima/openmythos/openmythos_usage.py", line 48, in <module>     rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item()           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ RuntimeError: linalg.eig: The input tensor A must have at least 2 dimensions. コードの下記部分を修正します #rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item() rho = A.abs().max().item() $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) [MLA] Spectral radius ρ(A) = 0.3679 (mus...

firefoxで日本語と英語の切替ができない

1.概要 Firefoxで日本語(Mozc)を利用してブログを書いていますが、日本語と英語の切替ができないことが稀に発生します。英単語を入力後、日本語に戻すために、半角/全角KEYを操作しても日本語入力ができません。日本語から英語への切替は問題ありません。日本語への切替ができないときに、テキストエディターで英語や日本語の入力は問題ありません。Firefox上の日本語入力ができない時、テキストエディターを利用して、日本語入力をカット&ペーストで対応していました。 2.詳細 1ヶ月くらい前にトップメニューの「あ▼」を押して、日本語(Mozc)をクリック後、半角/全角KEYを操作すると復旧できることに気が付き、UbuntuOneに問合せをして下記回答を受けました。 Since you have a Japanese keyboard, I think it may work smoother is you open the file /usr/share/ibus/component/mozc.xml for editing and replace <layout>default</layout> with <layout>jp</layout> 適用して問題は改善したような気がしているので、適用方法を紹介します。 (1) shellの作成 /usr/share/ibus/component/mozc.xmlを修正するシェルを作成します(mozc.sh)。 #!/bin/bash cp /usr/share/ibus/component/mozc.xml   mymozc.xml sed -i -e '19 s/default/jp/' mymozc.xml sudo cp mymozc.xml      /usr/share/ibus/component/mozc.xml rm mymozc.xml (2) shellの実行 sh mozc.sh を実行して設定ファイルを更新します。 再起動をします。 (3) 結果 この修正を適用後、事象の発生頻度は減少していますが、まだ、同様の問題が発生することがあります。完全に修正できていませんが、様子を見て利用しています。 

ubuntu-22.04のterminalの行間を狭くしたい

1.概要 2022-05-22 ubuntu-22.04 fonts-takaoの続きです。 terminal fontに関して、ubuntu-20.04はMonospace Regularですが、ubuntu-22.04はMonospaceです。前回の記事でfonts-Takaoを導入すると行間が狭まりますが、文字の横幅が少し狭く感じていました。terminalの調整で可能な範囲を実施して、ubuntu-22.04のterminal環境をubuntu-20.04のterminal環境に近づけました。そのことを記述します。 2.詳細 (1) セル間隔幅の変更(拡大) terminalを起動後、端末=>設定=>名前なしを選択すると文字タブにセルの間隔(N)が設定できます。初期値は1.00ですが、1.15に変更すると文字の横幅が広くなり、ubuntu-20.04のterminal既定値に近づきました。当面、この設定で試験利用を続けます。 参考 [本ブログ内参照] ・ubuntu-22.04でterminalの行間を狭くしたい

ubuntu-22.04でterminalの行間を狭くしたい

1.概要 2022-04-23のubuntu-22.04の記事の続きです。 ubnutu-22.04を試験利用していますが、terminalを利用したときの行間に余分なスペースが入り、ubuntu-20.04から移行するには難しいと思っていました。terminalの行間はUbuntuOneへReportを書いたのですが、有望な返事は来ていません。しかし、今日、ネットでこの事象を検索して情報を見つけました。 2.詳細 ubuntuは日本語フォントにNotoフォントを採用しており、以前採用していたTakaoフォントから変更になり、これが要因とのことです。参考資料にはGUIを利用したTakaoフォントの導入手順が記載されていますが、CUIで導入できたのでこの内容を記述します。 (1) 導入手順(terminalで作業) sudo apt install fonts-takao (2) 気になること Takaoフォントを導入することで行間のスペース問題は改善しましたが、まだ、ubuntu-20.04とは違う感じがしています。ubuntu-20.04のterminal fontはMonospace Regularですが、ubuntu-22.04はMonospaceです。この差が要因かもしれませんが、わかっていません。 (3) 追加 fonts-takaoの導入に加えて、font設定をするとubuntu-20.04に近づきます。参考資料を参照願います。 参考 [本ブログ内参照] ・ubuntu-22.04のterminalの行間を狭くしたい ・ubuntu 24.04 LTSのterminal行間を狭くするfonts-takao [外部サイト参照] ・ Ubuntu 22.04 その135 - TakaoフォントをインストールしてUI上の文字間隔や行間をもっと詰めるには

anaconda3でjupyter notebookのconda updateが終わらない

1.概要 Dockerを利用してcontainer環境でjupyter notebookを利用しています。3月ころまで利用していた手順でcontainerとanacondaを利用したjupyter環境を構築すると、conda update --all がいつまでも終わりません。ネット環境で終了しない原因を調べても適切な情報が見つかりません。anacondaで調べるとdocker環境での利用方法が変わっていました。これに関して記述します。なお、Docker環境はubuntu-20.04の標準を利用しています。 2.詳細 (1) Docker環境 $ sudo apt install docker.io (2) 以前の利用環境 dockerhubのcontinuumio/anaconda3の最新版を利用していました。参考資料のURLに記載されている通りに環境を構築することでjupyter notebookを利用できていました。 $ docker pull continuumio/anaconda3 $ docker run -i -t continuumio/anaconda3 /bin/bash ここで、最新環境への更新をします。 $ conda update --all しかし、Executing transaction が終わりません。 以前はこの後に、jupyterを導入して利用していました。 $ docker run -i -t -p 8888:8888 continuumio/anaconda3 /bin/bash -c "\     conda install jupyter -y --quiet && \     mkdir -p /opt/notebooks && \     jupyter notebook \     --notebook-dir=/opt/notebooks --ip='*' --port=8888 \     --no-browser --allow-root" (3) anacondaのサイト情報 サイト情報を参照するとcontinuumio/miniconda3を利用する記述があります。そこで、d...

memtest86のメモリテストがtest#2でフリーズ

1.概要 PCのメモリチェックは長い間memtest86+5.01を利用してきました。ubuntuに標準搭載されgrubメニューから起動できます。しかし、非uefi対応のBIOSのPCのメモリを4GBから8GBへ増設したときにPass 0%、test 60%、test #2で処理が止まってしまいPCをリセットする以外に対処方法がない事態になりました。調べてみるとubuntu-20.04に搭載されるmemtest86+5.01の問題とネット上に記載があります。 2.詳細 32bitマシンのメモリ境界が4GBであり、非uefi対応のBIOSのPCは4GBのメモリ上限ですが、実際に搭載可能なメモリ容量はマザーボードに依存します。非常に安価にメモリが手に入ること、DiskをSSDに交換すると遜色ない性能で利用できる点があり、旧型PCの再活用をはじめました。memtest86+5.01でメモリ試験エラーになりますが、ubuntu-22.04は正常に起動できることからメモリ、マザーボード、BIOSの問題でないと思いました。 旧世代(DDR2やDDR3)のメモリは非常に安価で、性能は最上位モデルが入手できます。今まではBIOSのメモリ設定は既定値で利用していましたが、性能が上位のメモリを利用するには既定値で不十分で、メモリ性能に合わせたBIOSの調整が必要なことを知る機会になりました。メモリの調整が必要などと考えもしていなかったので、思わぬ勉強になりました。 ubuntu-22.04ではmemtest86+5.31bに変更されています。ubuntu-20.04まではuefi対応PCではmemtest86+5.01を利用できなかったので、今後改善されることは良いことだと思います。 参考 [外部サイト参照] ・ MemTest86 Technical Information

eMMCとmicroSDの扱いがkernel-5.13で変更のようです

1.概要 linuxではdiskやSSDを/dev/sdaなどのSATAデバイスとして認識します。以前はIDEデバイスは/dev/hdaなどでした。しかし、eMMCやMicroSDは/dev/mmcblkで認識されます。特にeMMCとSATA SSDが内蔵されているNotePCでは、ubuntu-20.04.3までは内蔵ストレージのマウント操作を不便に感じていました。 2.詳細 ubuntu-20.04.4をisoから導入してテストをすると、eMMCの取扱が変わり、/dev/mmcblkのデバイス名は同じですがSATAデバイスのように利用できます。このことに気がついたのはNotePC(Jumper EZbook3pro)でubuntu-20.04.4へisoファイルから環境再構築をしたときです。 このNotePCは、内蔵eMMC、内蔵SSD(SATA)、MicroSDのスロットがあります。ubuntu-20.04.3までは内蔵ストレージデバイスのパーティションが全て自動マウントされていました。そのために、マウントオプションを以下のように編集していました。これにより、terminalからmountコマンドで手動操作していました。 ・ユーザーセッションのデフォルトをOff ・システム起動時にマウントするを止める ・ユーザーインターフェイスに表示するを止める しかし、ubuntu-20.04.4からは、eMMCはSATAデバイスと同等になり、上記設定をする必要性がなくなりました。調べてみると、kernel-5.13で変更されているようです。少しずつ便利になっている気がします。 参考 [外部サイト参照] ・ Lenovo IdeaPad 1 11ADA05: How can I access the eMMC?