量子コンピュータのIBMQでqiskit-GPUを利用してみた
1.概要
qiskitは量子コンピューターを利用するpythonライブラリですが、計算処理効率を上げるためにnVidiaのGPUを利用できるとの記述があります。そこで、qiskitで実際にGPUを利用するために、qiskit-aer-gpuを追加して確認をしました。その内容を記述します。なお、nvidia GPUの環境設定に関しては、tensorflow学習時の設定を使いました。
2.詳細
(1) 導入
qiskitの導入直後にqiskti-aer-gpuを追加しました。
(参考)当ブログのIBMQ qiskit(続編) (06/20)
$ conda update --all
$ pip install qiskit
$ pip install qiskit-aer-gpu
(2) 確認事項
参考資料のシミュレーターのGPUシミュレーション記載を実行するとエラーは発生しません。従って、GPUは認識されているようです。
そこで、参考資料を活用して実際のプログラムでGPUを利用しました。qiskit versionが、0.16.0と少し古いのですが、記載されている通りに実行できます。私のGPU環境(Geforce 1050Ti)では、量子ビットは8程度が現実的な実行環境でした。
更に、参考資料のQiskit Aer 0.7.0からは変わるとの情報を試してみましたが、古い記述のままで利用できます。私の利用環境は、qiskit-aer 0.10.4なので、バージョンは上がっていますが、qiskit-aer側の事情が少し変わっているようです。
参考
[外部サイト参照]
・シミュレーター
・QiskitのシミュレータでGPUを使ってみる
・Qiskit Aer 0.7.0からbackend_optionsの指定方法が変わったので,その対策
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