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4月, 2024の投稿を表示しています

OpenMythosのサンプルプログラムを動かしました

1.概要 前回、OpenMythosの環境構築まで実現したので、GitHubにあるサンプルプログラム(Usage)を動かしてみました。一部エラーが発生しましたが、結果出力部分なので修正をしました。その内容を記述します。 2.詳細 Usageに記載されているPythonプログラムをopenmythos_usage.pyとして作成します。 $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py 下記エラーとなります [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) Traceback (most recent call last):   File "/home/nakasima/openmythos/openmythos_usage.py", line 48, in <module>     rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item()           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ RuntimeError: linalg.eig: The input tensor A must have at least 2 dimensions. コードの下記部分を修正します #rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item() rho = A.abs().max().item() $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) [MLA] Spectral radius ρ(A) = 0.3679 (mus...

ubuntu 24.04 LTSを物理ディスク環境に導入しました

1.概要 ubuntu-24.04を物理ディスクに導入しました。環境はBIOS(non-uefi)でMBRのディスクに導入しました。pre版の試験結果と同じでPBRに導入できません。パーティションを利用したマルチブートを実施は標準ではできなくなりました。その内容を記述します。 2.詳細 KVM仮想環境への導入と変わる部分はありません。導入時間が短くなる程度です。物理ディスクでもMBRのみをサポートになっています。予め準備したディスクパーティションに導入することで、ディスクの先頭パーティションに導入できました。私はMBRブートをPBRブートに手動変更して、MBM039でマルチブート環境まで実現できました。BIOS時代のgrub-installを利用してPBRを指定しました。 スマホやMac等には、パーティション分割によるマルチブートは無いように思えます。OSとBIOSの特性を活かしたものですが、Windowsはマルチブートをできない方向に変わっており、ubuntuも同じ方向を向いている気がします。Linuxは自由に使えることが一番良い点であるので、BIOSなどの仕様にOSで制限はなくして欲しいと個人的には思っています。 ubuntu-24.04は標準のアプリケーションが少ない構成に変わっています。ubuntu-24.04以前のubuntuを利用している場合は、標準でインストールされているアプリケーションが不足します。私は、simple-scanとlibreofficeをaptコマンドで追加しました。 特に気になったことでubuntu-24.04は再起動後ハングして、キーボードとマウスの操作できないときがあります。特に、GUFWを導入して起動するとubuntu-24.04はハング割合が上がります。数回試して同じ結果なので何か問題がある気がします。私の場合、シングルパーティションへインストールしたこと、IPv6を無効化していることなどが要因かもしれません。 3.追加 KVM環境のubuntu-24.04にGUFWを導入して試験しました。起動してハングすることはありませんが、動作が不安定で、たまに、GuFW.pyのポップアップ表示が出ていました。 参考 [外部サイト参照] ・ 【grub-install】ブートローダーGRUBをインストールする ・ How To Insta...

ubuntu 24.04 LTSをKVM環境に導入しました

1.概要 ubuntu-24.04がリリースされました。1ヶ月程度リリースが遅れると思っていたのですが、4/25にdaily Buildから正式リリース版に変わっています。早速、DownloadしてKVM仮想環境に導入しました。その内容を記述します。 2.詳細 Daily Buildの時はInternet接続が必須でしたが、KVMのベースシステムのubuntu-20.04側でネットワーク接続を切り離して、Downloadしたiosファイルからinstallしてみました。問題なくlocal環境で導入できました。KVM環境ではMBRのみ選択可能でした。物理ディスクへの導入を実施して確かめたいと思っています。 参考 [外部サイト参照] ・ Canonical releases Ubuntu 24.04 LTS Noble Numbat ・ ubuntu 24.04 download

xzにbackdoorが仕掛けられていた

1.概要 2024-03-29に公開された情報ですが、私は先週末気が付きました。CVE-2024-3094に詳細情報は記載されていますが、xz 5.6.0、5.6.1にbackdoorが仕掛けられていたとのことです。ubuntuは24.04-preが影響しています。この内容に関して記述します。 2.詳細 参考資料を参照してください。詳しいことを知らないので判断できませんが、悪意があったと思われる内容のようです。OSSであったからこそ見つかったことかもしれません。該当する製品を利用している場合は対処しましょう。私もubuntu-24.04-preを利用しているので、全て削除をしました。 参考 [外部サイト参照] ・ Is Ubuntu affected by the xz backdoor compromise? ・ XZ Utilsに悪意のあるコードが挿入された問題(CVE-2024-3094)について ・ Linux向け有名パッケージxzにsshバックドアできる脆弱性が埋め込まれた問題について調べる

不要な広告が表示を止めるFirefox reader view

1.概要 ブラウザ表示をすると不要な広告が表示されて必要な情報を読めずに諦めることがあります。個人的には節度ある広告で対応してほしいと思っています。Firefoxにはreader view機能があり、Webページを読みやすくしてくれます。Safaiのリーダーと似ている機能です。この内容を記述します。 2.詳細 広告表示をブロックするために、以前はuBlock Originなどのアドオンを追加してFirefoxを利用していました。ふと、Safariのような機能がFirefox標準であると思えたので調べてみました。 全てのWebページがリーダービューの対象となっていないようですが、URLを参照して、URL入力欄の右端にメモ帳のようなアイコンが表示されていると、クリックすることでリーダービューを利用できます。 リーダービューを利用中はアイコンがオレンジ色に変わり、再度、アイコンをクリックするともとに戻ります。 参考 [外部サイト参照] ・ ウェブページをリーダービューでまとめて読む | Firefox ヘルプ

ubuntu導入作業時にインストーラの更新

1.概要 ubuntu-24.04のDaily Buildのnoble-desktop-amd64.isoをdownloadして評価しています。4月に入って新しくisoファイルをDownloadして、KVM環境に仮想マシンとして導入しました。ちょっと変わっていたので、その内容を記述します。 2.詳細 KVM環境の構築やubuntuの導入に関しては、本ブログ内に記事があるので参照してくだい。ここではUbuntu-20.04.6のKVM環境にUbuntu-24.04-preを導入しました。isoファイルからブートしてインストーラを起動すると、なんとインストーラのアップデートを実行するようになっていました。アップデートするとアップデート版のインストーラが再度起動されます。ここからインストール開始です。 インストールは普通に終わりました。また、MBRのみサポートされ、PBRを選択することはできません。いま、最新版のisoファイルを参照すると4/12版が出ています。インストーラの更新処理は含まれているか否かはわかりません。 追記: ubuntu-24.04-preの4/12版を試験しました。インストーラのアップデートはなくなっていました。PBRブートはできません。 

ubuntuのscreen key boardの使い方

1.概要 GUIを利用したubuntu login時にスクリーンキーボードを利用してパスワード入力をすることができます。キーボード不調や文字配列を誤って変更した場合などに活用しています。今回はこの内容を記述します。 2.詳細 Ubuntuをインストールして再起動すると、GUIのubuntu login画面の右上に人型アイコンがあります。下三角のマークをクリックすると機能を有効化するスイッチが表示されます。今回は、スクリーンキーボードのスイッチをオンにします。見かけ上は何も変わりませんが、ユーザ名を選択するとスクリーンキーボードが表示されて、パスワードを入力できます。 このスクリーンキーボードは特殊文字も入力することができるので、最近のパスワードにも対応できている点です。英語環境の導入をしている時に日本語キーボードを利用するなど、キーボード構成が異なっている場合には、入力できる文字は範囲が広いので有効な手段となります。 

ubuntu desktopからsambaサーバへのアクセスについて

1.概要 長い間気にすることなく、NASへのアクセスをUbuntu GUIから実行していました。GUI上の操作で問題とならない程度の作業量だったので、shellコマンドでアクセスしたいと思うことは今までありませんでした。ふとしたことで、shellコマンドでアクセスしようとするとmount pointがありません。アレッと思い調べた内容を記述します。 2.詳細 参考資料に記載された方法で、UbuntuのFile Managerから簡単にNASへアクセスできます。しかし、mount操作をしていないのでmount pointはありません。しかし、何らかの方法でNASをmountしたように利用しているはずと考えて調べてみました。 参考資料のgioを利用しているようです。UbuntuのFile Managerに設定している内容を利用して、gio fileコマンドを利用するとNASの内容を参照できました。しかし、gioは正規表現をサポートしていないようです。shellコマンドで実行したかったことを正規表現を使用せずに実現するのは少し手間がかかります。 参考 [外部サイト参照] ・ SambaにUbuntuのGUIファイルマネージャーを使ってアクセス ・ 第640回 gioコマンドを使ってコマンドラインからリモートのファイルを制御する