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5月, 2025の投稿を表示しています

OpenMythosのサンプルプログラムを動かしました

1.概要 前回、OpenMythosの環境構築まで実現したので、GitHubにあるサンプルプログラム(Usage)を動かしてみました。一部エラーが発生しましたが、結果出力部分なので修正をしました。その内容を記述します。 2.詳細 Usageに記載されているPythonプログラムをopenmythos_usage.pyとして作成します。 $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py 下記エラーとなります [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) Traceback (most recent call last):   File "/home/nakasima/openmythos/openmythos_usage.py", line 48, in <module>     rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item()           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ RuntimeError: linalg.eig: The input tensor A must have at least 2 dimensions. コードの下記部分を修正します #rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item() rho = A.abs().max().item() $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) [MLA] Spectral radius ρ(A) = 0.3679 (mus...

google-drive-ocamlfuseのZero File作成を改善する方法

 1.概要 Google Driveをmountして参照するためにgoogle-drive-ocamlfuseを検証しました。しかし、DownloadやUploadの実行速度が遅い上に、Zero Fileが作成されて処理に困ることがあります。Zero Fileが作成されると処理を再実行する必要もあります。この頻度を少しでも減らす方法に関して記述します。 2.詳細 下記コマンドでGoogle Driveをmountしたとします。 google-drive-ocamlfuse ~/GoogleDrive Targetのパスを~/GoogleDrive/targetとすると、 mountしたTargetパスにfindを一度実行するとエラー頻度は低下します。 利用するパスに対してfindを実行することで負荷とエラーを改善できます。 特にReadを実行する場合は効果的だと思っています。 もちろん、完全ではありませんが、より良い方法になります。 参考 [本ブログ内参照] ・google-drive-ocamlfuseのOauth2対応、一部問題発生 ・google-drive-ocamlfuseのOauth2対応、問題改善 ・google-drive-ocamlfuseのOauth2対応、ブラウザ経由の対応 [外部サイト参照] ・ Google Driveを使う

intel i5-6500でPCSX2-2.2を試験しました

 1.概要 intel i5環境が新しくできたので、ubuntu-22.04.5を導入後、PCSX2-2.2インストールしてPS2のゲームを再検証しました。何も調整することなくFull ScreenでPS2ゲームを遜色なく実行できました。利用しているゲームが動きの激しいアクションゲームでないことも影響しています。この内容を記述します。 2.詳細 環境はUbuntu-22.04.5、intel i5-6500 Memory 16GBです。 外付けGPUはありません。CPU内臓のGPUを利用しました。 ubuntu-20.04と手順が少し異なります。概要は以下のとおりです。 (a) FreeDVDBootをダウンロードしてDVD-Rに書き込む (b) biosdrain.elfをFAT32フォーマットのUSBにコピーする (c) (a)と(b)をPS2にセットして、BIOSをUSBに抽出する (d) libfuse2の導入 ( apt install libfuse2 ) (e) PCSX2をDownload ( version 2.2 ) (f) DownloadしたPCSX2のモジュールに実行権を与えます (g) DownloadしたPCSX2をdouble clickで実行します。 (h) PS2のBIOSとPS2ゲームのISOを設定すると遊べます。 ほとんど、PS2実機とかわりません。i5に搭載されているavxの機能を利用するようにPCSX2側が変わったことが大きな気がします。 参考 [本ブログ内参照] ・Ubuntu 20.04でPCSX2の動作確認をしました [外部サイト参照] ・ 【Ubuntu】PCSX2のアップグレード

中古マザーボードに変更後、BIOS起動するとSecure Boot Viorationとなる

 1.概要 長い間利用していたamd athorn 2xのCPUから中古のi5に移行しました。性能上の問題というよりもavxなどの新しい命令セットを利用できないことが大きな理由です。入替えをした結果、ubuntu-20.04は何の変更もせずに利用できています。この内容を記述します。 2.詳細 i5搭載の中古品マザーボードを購入しました。CR2032の電池を交換、DDR3 memoryを8GB x 2枚装着して、BIOS起動を確認。しかし、下記Errorで止まります。 Secure Boot Vioration マザーボード、CPU、Memoryだけの状態で、起動はするけれどBIOSが例外エラーで停止するので、CMOSのクリア、BIOSの既定値リセットを試してみましたが、状況は変わりません。 そこで、Google AIに尋ねると、OS-Typeの変更で改善するとのことでした。 BIOSのOS-TypeをWindowsからOtherに設定して正常に起動しました。 次にBIOSのBoot設定をして、SystemRescueのUSBを起動し、memtest86で16GBのメモリが正常に動作することを確認しました。 上記作業で基本的な確認を終えたので、amd athon搭載のマザーボードに接続されていた機器(SSD,DVD,Disk,Keyboard,Display,無線mouse,speaker)をi5搭載のマザーボードに接続して起動。何も変更することなく、amdからintelへの移行ができました。 Linuxの互換性は素晴らしい。ライセンスも無償なので制限もありません。 3.その他 Regacy BIOSとUEFI BIOSの両方を利用できるi5のマザーボードのBIOS設定は難しかった。Regacy BIOSだけの方がわかり易く簡単だと思います。

Ubuntu 20.04でPCSX2の動作確認をしました

1.概要 PS2のエミュレーションを実現するPCSX2をネットの記事で見つけたので試してみました。PS2本体とPS2のゲームソフトを所有しているとチャレンジできます。難易度は高くありませんが、思ったようにはPC(旧型)では性能が出ません。PS2は優れたハードウェアだったと再認識しました。その内容を記述します。 2.詳細 環境はUbuntu-20.04.6、intel i5-3740 Memory 16GBです。 必要な機器は以下の通りです。 ・PS2本体(SCPH-70000~90000) ・PS2のゲームDVD ・PC(ubuntu-20.04, X-window) 実際に動かしてわかったことですが、ハイスペックPCでないと、PS2本体で実行する速度よりも非常に遅い速度しか出ません。特にGPUはGTX750以上が必要とのことらしいです。今回はPCでPCSX2が動作することを目的としたので、実際にゲームを遊べるかは別問題としました。 手順は参考資料に記載されているとおりですが、概要は以下のとおりです。 (a) FreeDVDBootをダウンロードしてDVD-Rに書き込む (b) biosdrain.elfをFAT32フォーマットのUSBにコピーする (c) (a)と(b)をPS2にセットして、BIOSをUSBに抽出する (d) PCSX2の導入( apt install pcsx2 ) (e) PCSX2を起動して、(c)のBIOSを設定する (f) PS2のゲームDVDをISOに変換する (g) PCSX2に(f)を設定して、ゲームを起動する PS2本体の能力に負けています。PS2が優れたハードウェアだったと再認識しました。 pcsx2はv1.6がubuntu-20.04の標準ですが、pcsx2のサイトにはv2.2がリリースされています。しかし、ubuntu-22.04が前提条件となっているので、別環境で再チャレンジをしたので参考資料を参照願います。 参考 [本ブログ内参照] ・intel i5-6500でPCSX2-2.2を試験しました ・PCSX2のGraphic設定でIntel HD Graphicsを試しました ・PCSX2 version 2.4.0へ更新しました [外部サイト参照] ・ PCSX2の設定と使い方

ubuntu 22.04.5をwaylandからX-windowsへ変更して、Windows98のgameを試験しました

1.概要 ubuntu-20.04からubuntu-22.04への移行準備をしています。waylandをX-windowに設定すると、ほとんどの問題が解決するとの思いがあり、ubuntu-22.04.5を利用して検証をはじめました。今回は、dosbox-x + windows98 + PC gameを確認して、想定通りの結果でubuntu-20.04.6と何も変わりません。その内容を記述します。 2.詳細 過去に実施した参考資料の手順で問題なく動作します。私が確認した範囲では、ゲームにおけるGUI, Sound, MIDIに関して、ubuntu-20.04.6と同じように動作します。レスポンスはPCのスペックに依存します。i5のCPUを利用していると、Windows98時代のPCスペックで動かしているように感じます。 dosbox-xのWindows98はhdd.imgなどのubuntu上のファイルで管理されているので、このファイルをubuntu-20.04からubuntu-22.04へ移動することで移行することができることを確認しました。初期導入作業と比較すると移行作業は楽になります。 参考 [本ブログ内参照] ・ubuntuでdosbox-xをsnapでサポート、windows95/98のgame動作確認しました