LinuxMint 22.3にWine 11.8を導入してWindows95時代のGameを動かすとサウンド再生が駄目です
1.概要
dosbox-xでGameを動かしている環境の別パーティションにLinuxMint 22.3とWine 11.8を導入して、dosbox-xで普通に遊べるゲームを導入してみました。結果は、Midi関連が鳴りません。また、音声の出だし遅延発生、タイミングにより破裂音が出てしまい、遊ぶ気にはなりません。GoogleAI(Gemini)に設定変更できないか聞いてwinecfgで設定、効果はありません。その内容を記述します。
2.詳細
HW環境は、i5-6500, memory 16GB, SSD 256GBです。
SW環境は、LinuxMint 22.3, Wine 11.8です。
手順は参考資料(LinuxMint-22.3にWine 11.6をサクッと入れてみました)と同一ですが、Versionが進んでWine 11.8でした。
$ cat /etc/os-release
$ sudo mkdir -pm755 /etc/apt/keyrings
$ wget -O - https://dl.winehq.org/wine-builds/winehq.key | sudo gpg --dearmor -o /etc/apt/keyrings/winehq-archive.key -
$ sudo dpkg --add-architecture i386
$ sudo wget -NP /etc/apt/sources.list.d/ https://dl.winehq.org/wine-builds/ubuntu/dists/noble/winehq-noble.sources
$ sudo apt update
$ sudo apt install --install-recommends winehq-devel
$ wine --version
$ sudo apt install winetricks
$ winetricks cjkfonts
$ winetricks --version
wine --versionは、11.8と表示されます。
出だしの音声遅延と破裂音に関して、GoogleAI(Gemini)推奨のwinecfg設定変更をしました。環境理解が不十分なので色々試してみました。若干、改善された気もしますが、クリアにはなりません。
Midi関連が鳴らないので、参考資料(wineを利用してwindows95/98時代のgameでmidi音源再生しました)を参照して、ubuntu-20.04時代の処理を実行してみました。結果的にMidiは鳴りません。
timidityを導入する
$ sudo apt-get install timidity
$ sudo apt-get install alsa-utils
MIDIの出力をパススルー
$ aconnect -o
$ echo "timidity -iAD -B2,8 -Os1l -s 44100 -x'soundfont /usr/share/midi/sf2/mypatches.sf2 order=1'" >> ~/.profile
$ source ~/.profile
$ aconnect -o
wine 11.8のgame実行速度は、dosbox-xよりも相当速い。多分、Windows95/98時代よりも速い。CPUの性能が出ている気がします。しかし、dosbox-xの環境がgameを遊ぶ上では格段に良いと感じます。
3.所見
Wineでwindows95のgameはubuntu 20.04では問題なく動作していたのですが、遊べないレベルに変わっています。少し残念な気がします。Wine 11は、オンラインゲームのSteamやWindows10/11のGameが対象なのでしょう。ネット検索をするとPipewireを使うように変わったとのことなので、導入してみましたが使い方がわかりません。次回チャレンジです。
参考
[本ブログ内参照]
・LinuxMint-22.3にWine 11.6をサクッと入れてみました
・wineを利用してwindows95/98時代のgameでmidi音源再生しました
・LinuxMint 21.3にWine 11.0を導入しました
・Windows95/98のPCゲームをubuntuで楽しむ方法 総集編
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