ubuntu/LinuxMintでmouseとtouchpadを切り替えて利用する方法

 1.概要

この記事は2023年の記事です。NotePCでは必ず設定しているので気にすることがなくなりましたが、UbuntuとLinuxMintでは設定方法が異なり、備忘録として残すことにしました。

ubuntu-20.04のNotePCを利用する場合、キーボード操作をしている時に、touchpadに触れてしまい思わぬ場所に入力することがありました。mouseを接続時に設定でtouchpadを無効化すると良いのですが、面倒な上に、NotePCの電源を落とし、mouseを取外すとtouchpad操作ができなくなります。このことに気づかずに次回利用する時、touchpadが動作せず、mouseを探してしまいます。以前から対策がないかを探していたのですが、対応策の記事を見つけたので紹介します。

2.詳細

(1) ubuntuの場合

私は2台のNotepc上で、ubuntu-20.04.6(20.04.5から自動更新)を利用していますが、この設定を組み込んで問題なく利用しています。ubuntuの場合はコマンドですがとても便利です。

mouse接続時にtouchpadを無効化し、mouse取外し時にtouchpadを有効に戻す
gsettings set org.gnome.desktop.peripherals.touchpad send-events disabled-on-external-mouse

上記設定をもとに戻し、常にtouchpadを有効にする
gsettings set org.gnome.desktop.peripherals.touchpad send-events enabled

一度、コマンドを実行して設定することでmouseとtouchpadは自動切り替えになります。戻すことは普通ありませんが、戻すコマンドを実行して設定が戻ることの確認もしました。

(2) LinuxMintの場合

標準で設定方法が組み込まれていて楽です。
設定 => マウスとタッチバッド => タッチパッド選択 => 入力中はタッチパッドを無効化On

LinuxMintの場合、MacOS並にタッチパッドを利用できます。上記設定場所のスクロール方法を2本指でスクロールを設定します。私は便利に利用しています。

最初、touchpadの操作がわからずに困りました。ネットで調べて、豊富な機能があることを確認して、設定を実施しています。LinuxMintの場合は、設定で項目設定をすると、mouseとtouchpadの自動切り替えに変わります。

3.所見

Windowsではこのタッチパッドとマウスの切替機能設定は標準で可能です。ubuntuの場合はコマンドで設定変更が必要です。しかし、LinuxMintの場合は、設定方法に準備され設定項目を変更するだけです。LinuxMintの方が利用者のことを考えられているように感じています。

また、LinuxMintのtouchpadの制御は秀逸です。MacOSに匹敵する機能があります。この点はUbuntuよりもLinuxMintの方が格段に優れていると思っています。

4.追加

mouseは以前は有線マウスだけでした。無線マウスが安価に販売されるようになり、無線マウスの利用が増加したのですが、案外、電池交換の頻度が高いことに気が付きました。デスクトップPCなど電源供給を常に実施している機器のマウスは有線マウスの方が優れていると思うようになりました。設置スペースも決まっているので配置も固定されています。

最近、NotePCでも利用頻度の低いものは有線マウスでケーブル長が短いものを利用しています。電池がなくなると無線マウスは使えません。有線マウスでも短いケーブルのものは邪魔になることなく便利に利用できると思っています。

参考

[本ブログ内参照]
LinuxMintでCH341Aを利用したPCマザーボードのBIOSリカバリ

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