viewとvi(vim)を利用したHEX dumpの表示と修正方法
1.概要
2.詳細
(1) テスト用のファイルを作成します
viewで参照します。
$ view test.txt
(2) HEXモードに変更します
W10: 警告: 読込専用ファイルを変更します
とメッセージが表示され、HEX表示に変わります。
[表示内容]
(3) HEXモードを解除します
ESC表示が戻ります。
3.所見
データの確認にはHEX表示のバイナリエディタが必要になる場合があります。特に読めない文字(^M等の改行コード)が影響して、処理が思わぬ結果となる場合には必須です。viewで利用するとデータを壊す心配もなく便利です。
私は、必ずviewでデータチェックを最初に実施します。変更が必要な場合に、vi(vim)を利用して修正をします。viewとvi(vim)の操作手順は同じなので失敗することもありません。
他にもコマンドでHEX表示をすることは可能ですが、実際の運用ではデータを修正する必要があるケースがあります。1つのデータで発生した問題の場合、HEXモードで修正することを考えるとvimを利用する方法を理解しておくことは役に立つことだと思います。
4.追加
私は汎用機の利用からコンピュータの業界に入ったので、EBCDICコードから利用を始めました。当時は現在のPCのように独立して稼働する機器としては存在せず、汎用機にオンラインで接続された入力装置でした。
PCが広く利用されるようになり、asciiコードを見る機会が増加しました。コンピュータの世界でも内部機械コードに差異があり、表示上の同じ文字が内部的には異なっています。また、同じPC環境であってもWindowsとLinuxでは改行コードなどに差異があり、同じではありません。
機器がネットワーク接続されるようになり、コードは様々な場所で変換されて利用されます。予期せぬコードの変換や変換漏れなどでデータが想定外の形になることはおきてしまいます。その時に、HEXコードを参照して、内部コードを調べることで起きている問題の解析をすることができます。いつの時代になってもHEXコードの確認は必要なものと思っています。
参考
[本ブログ内参照]・ubuntu/LinuxMintでcronを利用したshutdown処理
・viでバイナリ編集メモ
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