miniPCのBMAXにUSBからwindows11を再導入して苦労しました

1.概要

2023年の記事ですが、miniPCにWindows10/11をUSBから再導入した初めての記録なので、少し加筆をして、備忘録として残します。

miniPC(BMAX)のWindows11の再導入を実施して、ハマってしまいました。SSDを交換した場合、Windows11のデジタルライセンス認証を再認証する必要があると知りませんでした。miniPCはWindows11プリインストールですが、ライセンスはWindows10であったことも問題を複雑にしました。また、Window11へ移行できないWindows10のPCではWindows11のインストールUSBを作成できないことも今回わかりました。とても難しかったので、その内容を記述します。

2.詳細

(a) はじまり

miniPCのWindows11はWSLなどを導入して色々変更を加えたので、初期化しようと考えました。初期化するならば最新のWindows11のインストールUSBを作成してから作業をするほうが良いと考えて、新しいインストールUSBを作成。以前のWindows11のインストールUSBを初期化して利用しました。Windows11のインストールを開始するとインストール処理が、0x8007025dで停止。ネットで調べるとインストールUSBが正しくないとのこと。

(b) 旧型Windows10でWindows11のインストールUSB作成

インストールUSB作成処理は実行できますが、0%から進みません。しばらく実行しても進まないのでネットで調べてみると、Windows11の要求仕様を満足するPCでないとインストールUSBを作成できないようです。

(c) miniPCのライセンス

miniPCのライセンスはWindows10でした。そこで、Windows10を一度miniPCに導入しました。Windows10はデジタルライセンスで認証され、ライセンス入力を要求されません。この状態でWindows11のインストールUSBを作成することができました。しかし、作成したWindows11のインストールUSBでminiPCへインストールを開始するとライセンス入力でデジタルライセンス認証でエラーが表示されてインストールできません。Windows10のライセンスキーを入力しても認証されません。状況は悪化しました。

(d) Microsoftのライセンス調査

Windows11の最新版はデジタルライセンスで機器内部構成を変更した場合、再度デジタルライセンス認証をしないと利用できないとの説明を見つけました。

(e) Windows10 => Windows11 upgrade => デジタルライセンス再認証

Windows10を再度導入して、Windows11インストールアシスタントでWindows11へupgradeしました。その後、Windows10のライセンスをデジタルライセンスの再認証を実施して、Windows11で利用できるように設定。Windows11のインストールUSBを再度作成します。

(f) 回復によるPCの初期化

回復機能を利用して初期化できることを思い出したので、このタイミングで実施。問題なく終了

(g) Windows11の再導入

Windows11のインストールUSBを利用して、再度PCにWindows11を再導入。ライセンスはデジタルライセンスで認証され、ライセンスキー入力は要求されません。インストールは問題なく終了して解決しました。

3.所見

Windowsのライセンスキーは、以前はラベルがPCに貼り付けられていました。現在、デジタル認証に変わり、ライセンスキーを見る機会はなくなっています。そのような状況の中でWindows11をDownloadしたUSBから再導入するのは問題が発生するリスクが高いものであると再認識しました。

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