UbuntuのTerminalで日本語環境の行間を狭くしたい!fonts-takaoで解決する方法 ( ubuntu 22.04 / 24.04 / 26.04 )
1.概要
ubuntu-22.04を試験利用してすぐに気がついたことです。Terminalを開いて、catで/etc/hostsなどを表示すると行間が広く使いにくい。英語環境ではこの問題は発生しません。日本語環境を追加変更すると発生します。この状況はubuntu-24.04やubuntu-26.04でも同じことが起きます。LinuxMintの場合は、LinuxMint 21.3やLinuxMint 22.3の日本語環境で起きません。この内容に関して記述します。
2.詳細
私は、ubuntuとLinuxMintを利用していますが、英語環境でインストールをして、後から日本語を追加導入しています。ubuntu-22.04の試験利用を開始した時に最初に気が付きました。日本語環境を設定した直後からterminalを利用したときの行間が広くなり表示される行数が減ります。すぐに、ubuntu-20.04から移行するには難しいと感じました。
私はTerminalを利用してshell programmingを行うためにvimで作業をします。Terminalは列設定を100、行設定を50にして、50行のコードを参照して作業をしています。しかし、日本語導入後、行間が広がり数行減ってしまいます。参照できる行数範囲が狭くなることが作業効率に影響するとは思っていませんでした。
Terminalの行間が広がってしまうことは、UbuntuOneへReportへ以前要望を出しました。しかし、有望な返事は来ていません。諦めて英語環境で作業をしていた時に、ネットでこの事象を検索して情報を見つけました。
フォント変更前は、1画面に最大42行しか表示されず、スクロールの手間が発生していました。しかし、今回の対策(fonts-takaoの導入)を行った結果、1画面に50行が収まるようになり、コードの視認性が大幅に向上しました。体感として約20%表示領域が広がった印象です。
ubuntu-22.04から日本語フォントにNotoフォントを採用しており、以前採用していたTakaoフォントから変更になり、これが要因です。参考資料にはGUIを利用したTakaoフォントの導入手順が記載されていますが、CUIで導入できました。
下記コマンドで導入できます。
$ sudo apt install fonts-takao
行数の変化は最大8行です。しかし、視覚的な感覚が変わり、スクロールの手間が減ると作業効率が変わるのは事実です。やむなく利用していた英語環境では日本語が入力できないため、不便を感じていました。フォント導入により、気になる問題が解決し、ubuntu-22.04への移行も加速しました。
3.所見
LinuxMint-21.3やLinuxMint-22.3は日本語フォントにTakaoフォントを継続利用しています。従って、英語環境から日本語を追加してもこの問題は発生しません。また、英語環境で利用する場合も問題が発生しないので、日本語環境特有の問題と考えられているようです。フォントを追加して個人で対応します。
4.追加
ubuntu 26.04の日本語環境構築後も行間が広くなり、fonts-takaoの導入で改善します。ubuntu 26.04の場合も英語環境ではこの問題は起きません。半角文字文化圏では起きない問題なので不便に感じることはないのでしょう。
参考
[外部サイト参照]
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