OpenMythosのサンプルプログラムを動かしました

1.概要 前回、OpenMythosの環境構築まで実現したので、GitHubにあるサンプルプログラム(Usage)を動かしてみました。一部エラーが発生しましたが、結果出力部分なので修正をしました。その内容を記述します。 2.詳細 Usageに記載されているPythonプログラムをopenmythos_usage.pyとして作成します。 $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py 下記エラーとなります [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) Traceback (most recent call last):   File "/home/nakasima/openmythos/openmythos_usage.py", line 48, in <module>     rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item()           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ RuntimeError: linalg.eig: The input tensor A must have at least 2 dimensions. コードの下記部分を修正します #rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item() rho = A.abs().max().item() $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) [MLA] Spectral radius ρ(A) = 0.3679 (mus...

UbuntuからLinuxMintへの移行は成功だったと感じています

 1.概要

Ubuntu 16.04から利用していたのですが、Wayland、Snap、新インストーラが登場したUbuntu 24.04で利用継続を諦めました。選択したディストリビューションは、Ubuntu LTSのリポジトリを利用するUbuntu 22.04ベースのLinuxMint 21.3です。現在、Ubuntu 24.04ベースのLinuxMint 22.3へ更に移行しました。LinuxMint 22.3の使い心地はとても良く、気に入っています。何が良かったのか整理してみました。

2.詳細

下記3項目の改善という意味で、Ubuntu 24.04をLinuxMint 22.3へ移行したことは大成功と思っています。

(1)PBRにブートローダを設置できる
ディスクパーティションをmsdosに設定すると、MBRとPBRにブートローダを設置できます。2TBの容量までしかサポートされませんが、非常に枯れた技術を利用してマルチブートを簡単に実現できます。SSDを利用するようになり、SSDの容量はディスク時代と比較すると容量は減っており500GBが一般的です。linuxを起動する時のOS領域として容量面の問題が起きることはありません。GPTはOS領域としては不必要で使いにくいと思っています。

(2)Snapを利用しない
Snapはubuntuの起動や停止時間を長くしました。また、Firefoxがaptからsnapへ移行されて、マウス操作に不具合が発生して苦労しました。LinuxMintはsnapを利用しません。全てaptで導入でき、何も問題ありません。個人利用者はこれで十分だと思っています。Ubuntu Serverにもsnapはインストールされていますが、Snapを利用して導入される標準品は限られています。snapをpurgeして運用できます。ソフトウェア管理をaptをsnapに全て置き換えることは難しい。しかし、snapを止めることはできます。

(3)Waylandでなく、X-Windowsを利用します
実績あるX-Windowsで十分だと思っています。X-Windowsのアプリケーションが多数存在するので、XWaylandをサポートして互換性維持をしていますが、古いHWを見捨てる選択をしてしまったことは失敗だと思います。X-WindowsのアプリをWaylandに変更する負担がどの程度であるかはわかりません。一度使われたソフトウェアは様々なバージョンが利用され、これをGUIのベースを変えてアプリを変えることは難しいことだと思っています。

3.所見

Linuxを選択して利用するのは利用者です。OSSなので選択肢があり、利用者は納得できる製品へ移動します。ubuntuは非常に良いディストリビューションであったのですが、利用者を置いて一人で走り出している気がします。

4.追加

(1)良い点
・Terminalの行間はfonts-takaoが標準で導入され、日本語環境で問題ない
・snapがなく、
AppArmorもなし。起動や停止が遅くなることはない
(2)改良が必要と思う点
・マルチディスプレイ利用時のタスクバー表示(片側のみ表示)
・Nemo(FileManeger)のネットワークドライブ切断(nemo -qが必要)

参考
[本ブログ内参照]
・ubuntultsとは何かと考えました
・LinuxMintを21.3から22.3へ移行しました
・waylandを利用する上で、旧型nvidaは問題が多くて取り外しました
・ubuntu 24.04をwaylandからX-windowsへ切替える方法
・ubuntu 24.04 LSTのNoble Numbatの評価利用でPBR bootにチャレンジ
・ubuntuのshutdownに必要な時間を短縮したい
・ubuntu 22.04をupgrade後、起動がとても遅い
・Snapで導入したFirefoxをaptで導入に変更する
・Firefoxが起動しない原因はsnapでした
・Firefoxのmouse scrollが、修正を重ねても、ぎこちない

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