uefiBIOSとRegacyBIOSの両方でbootできるmulti boot USB作成
1.概要
ubuntuのresucue用途としてusb bootデバイスを作成して、BIOS PCで利用可能になりました。しかし、uefi-BIOSでは利用できないので、BIOSとuefi-BIOSの両方で利用できるmulti boot USBを作成しました。この内容を記述します。
2.詳細
参考資料にある以前作成したmicroSD方式を利用します。
(a) microSDの初期化 (non-uefi BIOS対応PCでの作業)
usb変換アダプターにmicroSDを取り付けます。usb bootのubuntu liveCD(20.04.6 desktop)を利用して、起動をしてからgpartdでmicroSDのpartion tableをmsdos形式で初期化します。今回はmulti bootなので少しパーティション構成を変えます。64GBのmicroSDを設定したUSBデバイスを/dev/sddとします。
gpartdで以下のようにパーティションを作成します。
/dev/sdd1 256MB fat32
/dev/sdd2 50GB ext4
(b) ubuntu-20.04.6 install
usb bootのubuntu liveCD(20.04.6 desktop)からinstallerを起動して、microSDのext領域(/dev/sdd2)にinstallします。bootは/dev/sddを選択します。問題なくインストールできました。
(c) 起動
non-uefi BIOSでusb boot可能なPC(私の場合は古いNotePCを利用)にusb変換アダプターにmicroSDを取り付けて、BIOSの設定をUSBに変更して起動すると、無事に起動します。
(d) Grubの設定
grub.cfgを/dev/sdd1に作成します。
# mount /dev/sdd1 /mnt
# cd /mnt
# mkdir -p boot/grub
# cd boot/grub
# vi grub.cfg
設定内容は以下の通りです
set default=0
set timeout=3
set UUID= ここに/dev/sdd2のUUIDをblkidで調べて記述します
menuentry 'Ubuntu Linux' {
linux (hd0,msdos2)/boot/vmlinuz root=UUID=$UUID
initrd (hd0,msdos2)/boot/initrd.img
}
(e) Grub boot試験
grubで起動できることを確認
(f) uefi-BIOS対応の設定( efi-BIOS対応PCでの作業 )
usb bootのubuntu liveCD(20.04.6 desktop)を利用して、起動をしてからgpartdを起動します。
/dev/sdd1のpartitionをboot,espに変更して、ESP対応にします。
# mount /dev/sdd1 /mnt
# cd /mnt
# mkdir -p EFI/BOOT
# grub-mkimage -o /mnt/EFI/BOOT/bootx64.efi -p /boot/grub -O x86_64-efi fat exfat ext2 part_gpt part_msdos normal linux echo all_video search configfile
(g) 起動試験
ueif-BIOSの起動メニュー(私のPCはF7-key)でUSBからbootを指定して試験します
参考
[本ブログ内参照]
・microSDをUSB変換する機器を利用したubuntuの導入
[外部サイト参照]
・BIOSとEFIの両方で起動出来るブートパーティションの作成
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