eMMCとmicroSDの扱いがkernel-5.13で変更のようです
1.概要
linuxではdiskやSSDを/dev/sdaなどのSATAデバイスとして認識します。以前はIDEデバイスは/dev/hdaなどでした。しかし、eMMCやMicroSDは/dev/mmcblkで認識されます。特にeMMCとSATA SSDが内蔵されているNotePCでは、ubuntu-20.04.3までは内蔵ストレージのマウント操作を不便に感じていました。
2.詳細
ubuntu-20.04.4をisoから導入してテストをすると、eMMCの取扱が変わり、/dev/mmcblkのデバイス名は同じですがSATAデバイスのように利用できます。このことに気がついたのはNotePC(Jumper EZbook3pro)でubuntu-20.04.4へisoファイルから環境再構築をしたときです。
このNotePCは、内蔵eMMC、内蔵SSD(SATA)、MicroSDのスロットがあります。ubuntu-20.04.3までは内蔵ストレージデバイスのパーティションが全て自動マウントされていました。そのために、マウントオプションを以下のように編集していました。これにより、terminalからmountコマンドで手動操作していました。
・ユーザーセッションのデフォルトをOff
・システム起動時にマウントするを止める
・ユーザーインターフェイスに表示するを止める
しかし、ubuntu-20.04.4からは、eMMCはSATAデバイスと同等になり、上記設定をする必要性がなくなりました。調べてみると、kernel-5.13で変更されているようです。少しずつ便利になっている気がします。
参考
[外部サイト参照]
・Lenovo IdeaPad 1 11ADA05: How can I access the eMMC?
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