memtest86のメモリテストがtest#2でフリーズ ( memtest86+5.01 )

1.概要

PCのメモリチェックは長い間memtest86+5.01を利用してきました。ubuntuに標準搭載されgrubメニューから起動できます。しかし、非uefi対応のBIOSのPCのメモリを4GBから8GBへ増設したときにPass 0%、test 60%、test #2で処理が止まってしまいPCをリセットする以外に対処方法がない事態になりました。調べてみるとubuntu-20.04に搭載されるmemtest86+5.01の問題とネット上に記載があります。

32bit環境を利用することはなくなると思いますが、備忘録として記事を残すことにしました。現在はmemtest86+7.20を利用しています。

2.詳細

32bitマシンのメモリ境界が4GBであり、非uefi対応のBIOSのPCは4GBのメモリ上限ですが、実際に搭載可能なメモリ容量はマザーボードに依存します。非常に安価にメモリが手に入ること、DiskをSSDに交換すると遜色ない性能で利用できる点があり、旧型PCの再活用をはじめました。memtest86+5.01でメモリ試験エラーになりますが、ubuntu-22.04は正常に起動できることからメモリ、マザーボード、BIOSの問題でないと思いました。

旧世代(DDR2やDDR3)のメモリは非常に安価で、性能は最上位モデルが入手できます。今まではBIOSのメモリ設定は既定値で利用していましたが、性能が上位のメモリを利用するには既定値で不十分で、メモリ性能に合わせたBIOSの調整が必要なことを知る機会になりました。メモリの調整が必要などと考えもしていなかったので、思わぬ勉強になりました。

ubuntu-22.04ではmemtest86+5.31bに変更されています。ubuntu-20.04まではuefi対応PCではmemtest86+5.01を利用できなかったので、今後改善されることは良いことだと思います。

3.所見

SystemRescue 12.03では、memtest86+7.20を利用しています。こちらはuefiBIOS環境です。同じ操作性でメモリテストができることは、とても便利なことです。

参考

[本ブログ内参照]
ubuntu/LinuxMintでmouse接続時にtouchpadを無効化し、mouse取外し時にtouchpadを有効に戻す
[外部サイト参照]
Memtest86+
・MemTest86 Technical Information

コメント

過去30日間に良く読まれた記事

miniPCのBMAXでWindows11のsecure boot設定漏れでトラブル発生

Windows95/98のPCゲームをUbuntu/LinuxMintの最新PCで楽しむ方法 ( KVM / Wine / dosbox-x / midi )

LinuxMint/ubuntuにWine 11導入を試しました ( LinuxMint 21.3 / 22.3 ubuntu 22.04 / 26.04 Wine 11.0 / 11.6 / 11.8 / 11.13 )