ubuntu/MintLinuxのscreen key boardの使い方
1.概要
GUIを利用したubuntu login時にスクリーンキーボードを利用してパスワード入力をすることができます。キーボード不調や文字配列を誤って変更した場合などに活用しています。
Loginした後に、スクリーンキーボードを利用したい場合は、ユーザー補助の設定が必要です。スクリーンキーボードの設定は少し難しいので、今回はこの内容を追加記述します。
2.詳細
(1) login時の利用方法 ( LinuxMint / Ubuntu )
Ubuntuをインストールして再起動すると、GUIのubuntu login画面の右上に人型アイコンがあります。下三角のマークをクリックすると機能を有効化するスイッチが表示されます。今回は、スクリーンキーボードのスイッチをオンにします。見かけ上は何も変わりませんが、ユーザ名を選択するとスクリーンキーボードが表示されて、パスワードを入力できます。このスクリーンキーボードは特殊文字も入力することができるので、最近のパスワードにも対応できている点です。英語環境の導入をしている時に日本語キーボードを利用するなど、キーボード構成が異なっている場合には、入力できる文字は範囲が広いので有効な手段となります。
(2) login後の利用方法 ( LinuxMint )
設定→ユーザー補助→キーボードと選択します。仮想キーボードのスクリーンキーボードの有効化をオンにします。初期設定は、表示場所は画面の上部、大きさは画面の1/3、起動方法は手動です。タスクバーにアイコンがあり、「クリックでスクリーンキーボード切り替えます」とメッセージが表示されます。
タスクバーにアイコンが表示されない場合は、タスクバーを右クリック→アプレットを選択して、スクリーンキーボードにチェックが入っているか確認します。チェックが入っていない場合は、スクリーンキーボードを選択して、追加(+ボタン)を押します。
3.所見
screen key boardはLiveCDから導入直後の状態で利用します。設定ミスが理由ですが、導入作業に慣れていない場合には重宝します。参考資料には、このような導入作業時に着目スべき点を記載してみました。
また、screen key boardはLinuxMintでも同じように利用できます。ubuntuからLinuxMintへ移行しても同じ操作ができる点はメリットがあります。
login後の利用方法はLinuxMint 22.3で確認しました。Ubunutでは実施していませんが同様の設定があると考えています。
4.追加
私がScreen Keyboardを利用した理由は、日本語環境と英語環境の差異を埋めるためでした。キーボードレイアウトが異なり、思った文字を入力できない状況が発生したことが理由です。従って、システムへのloginまでの問題解決への利用がほとんどでした。
本記事をアップして、多数の方が参照されています。多分、普通にlinux環境でScreen Keyboardを利用したいニーズが多いと感じています。今回の改定で普通に利用する場合の設定を追加したことで、参照される方が増加することを期待しています。
記事の更新
2026/08/12
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