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5月, 2024の投稿を表示しています

OpenMythosのサンプルプログラムを動かしました

1.概要 前回、OpenMythosの環境構築まで実現したので、GitHubにあるサンプルプログラム(Usage)を動かしてみました。一部エラーが発生しましたが、結果出力部分なので修正をしました。その内容を記述します。 2.詳細 Usageに記載されているPythonプログラムをopenmythos_usage.pyとして作成します。 $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py 下記エラーとなります [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) Traceback (most recent call last):   File "/home/nakasima/openmythos/openmythos_usage.py", line 48, in <module>     rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item()           ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ RuntimeError: linalg.eig: The input tensor A must have at least 2 dimensions. コードの下記部分を修正します #rho = torch.linalg.eigvals(A).abs().max().item() rho = A.abs().max().item() $ source ~/mypy/bin/activate (mypy) $ pythoh3 openmythos_usage.py [MLA] Parameters: 1,538,626 [MLA] Logits shape: torch.Size([2, 16, 1000]) [MLA] Generated shape: torch.Size([2, 24]) [MLA] Spectral radius ρ(A) = 0.3679 (mus...

ubuntu serverをKVM仮想マシンで仮想させたときのterminalへのcopy & paste

1.概要 KVM環境を良く利用します。Ubuntu desktopを仮想マシンとして動作させることが多いのですが、ubuntu serverを仮想マシンとして動作させたときに、copy & pasteができないことに気が付きました。これはubuntu serverにはGUIがないためです。ネットを調べても良い方法がすぐに見つかりません。ふと、クラウド環境を利用するときにssh接続をすることを思いだして、試してみました。その内容を記述します。 2.詳細 ubuntu serverの22.04をisoファイルからKVM環境に導入するときに、OpenSSH Serverを導入します。InstallerはOpenSSHの必要性をわかっているようで、Install時に選択できます。 Install完了後、Consoleからloginして、作成したVirtual Machine のip addressを調べます。 ip a このipを利用して ubuntu desktopのterminalからssh接続します。 ssh username@ip-address desktop terminalで接続できるとcopy & pasteの問題は改善できます。 

google-drive-ocamlfuseのOauth2対応、問題改善

1.概要 OAuth2認証をgoogle developer consoleで再度設定の上、google-drive-ocamlfuseをubuntu-22.04環境に再導入をクリーンインストールで実施しました。OAuth2認証は問題なく動作しました。更に、設定を変更してlogin認証にしても、一度、OAuth2認証が設定されると継続利用されるようです。 2.詳細 (a) ubuntu-22.04.4 参考資料に従って、ubuntu-22.04で作業しました sudo add-apt-repository ppa:alessandro-strada/ppa sudo apt-get update sudo apt-get install google-drive-ocamlfuse google-drive-ocamlfuse -version で確認すると 0.7.32でした。 google developer consoleで作成した情報を設定してOAuth2でloginします google-drive-ocamlfuse -id xxxxxxxxxx.apps.googleusercontent.com -secret XXX-YYY-ZZZ configファイルを変更してlogin認証を試しましたが、認証は通過します。 oauth2_loopback=true => oauth2_loopback=false 変更 参考 [外部サイト参照] ・ astrada/google-drive-ocamlfuse

grepで非常に大量の条件がある場合の抜本改善策

1.概要 前回、実際にgrepで大量のパラメータを設定して、下記エラーが発生しました。 grep: Argument list too long この対策に関して記述します。 2.詳細 grep --help を参照すると下記指定ができます。 -f, --file=FILE take PATTERNS from FILE そこで、pattern.datを以下のように作成します。 100001 100002 100003 100004 100005  ... 300000 grep -f pattern.dat test.txt > test.out を実行するとgrep: Argument list too longは解消されます。 3.考察 grepは正規表現が可能なので、少し調べてみました。 pattern.datを少し変えてみました。 ^[0-9]*,100001 ^[0-9]*,100002  ... ^[0-9]*,300000 同じように実行すると途中でエラーとなります。 grep -f pattern.dat test.txt > test.out 調べてみるとメモリを使い切って、処理を中断していました。 -f で指定する場合は、正規表現を多数記述するのは難しいようです。

google-drive-ocamlfuseのOauth2対応、一部問題発生

1.概要 google-drive-ocamlfuseをubuntu-22.04環境に再導入したのですが、OAuth2認証が必要になり従来と変わっています。login認証とOAuth2認証を試したのですが、ubuntu-22.04で動作しません。しかし、ubuntu-20.04では動作しました。この内容を記述します。 2.詳細 (a) ubuntu-22.04.4 参考資料に従って、ubuntu-22.04で作業しました sudo add-apt-repository ppa:alessandro-strada/ppa sudo apt-get update sudo apt-get install google-drive-ocamlfuse google-drive-ocamlfuse -version で確認すると 0.7.32でした。 google-drive-ocamlfuse を実行すると下記エラーとなります。 Error: You should specify a client id (-id) and a client secret (-secret ) configファイルを変更してlogin認証を試しましたが、同じエラーになります。 oauth2_loopback=true => oauth2_loopback=false 変更 0.7.32の前の版はlogin認証は利用できていました。 OAuth2認証を試したのですが、何か問題があり動作しません。 そこで、確認のためにubuntu-20.04で試験をしました。 (b) ubuntu-20.04.6 sudo add-apt-repository ppa:alessandro-strada/ppa sudo apt-get update sudo apt-get install google-drive-ocamlfuse google-drive-ocamlfuse -version で確認すると 0.7.30でした。versionが異なります。 こちらはconfigファイルの既定値がoauth2_loopback=falseでlogin認証です。 正しく動作します。 Google Developers consoleを利用してOAuth2設定を実施後、 configをoauth2_lo...

grepで非常に大量の条件がある場合の対処方法

1.概要 実際にgrepで大量のパラメータを設定してみると下記エラーになりました。 grep: Argument list too long 調べてみるとエラーの条件が想定したものと異なりました。その内容を記述します。 2.詳細 (a) パラメータが長すぎる STR="-e 100001 -e 100002 -e 100003 -e 100004 -e 100005 ... -e 300000" を作成して、下記grepを実行するとgrep: Argument list too longとなりました。 grep ${SRT} test.txt > test.out 参考資料によるとパラメータの長さが1MBを超えたことが要因のようです。 この対策が下記(b)のケースと同じに見えるので、対処方法を見つけることが難しかった。 次回はそれに関して記述します。 (b) test.txtが大きすぎる text.txt程度では起きることはありません。 しかし、参考資料に記載されているように検索対象が多すぎる場合も同じエラーになるようです。 grep: Argument list too longと表示されて判別が難しいと思います。 検索対象が多すぎる場合は、参考資料に対処方法が記載されており、xargsを利用して分割します。 参考 [外部サイト参照] grepの文字数制限の警告(Ver9.34対応版) 検索対象が多すぎる場合の対処法  

grepで大量の条件がある場合の対処方法

1.概要 grepで抽出処理を良く実行します。条件が1個や2個ならば良いのですが、大量の条件がある場合にどうやって実現すると良いか悩みました。forのループで処理できるのはわかるのですが、効率が悪いので方式を検討しました。その内容を記述します。 条件が1つの場合: grep 0001 test.file 条件が2つの場合: grep -e 0001 -e 0002 test.file 2.詳細 forのループを作成して、条件の文字列を作ります( cond.txt )。 条件文字列作成のforのループは文字列を検索しないので効率には影響しません。 -e 0001 -e 0002 -e 0003 -e 0004 -e 0005 ... -e 1000 調べたい対象ファイルをtest.fileとします。 COND=$(cat cond.txt) grep ${COND} test.file 3.所見 CONDの長さに制限があると思ったので調べてみました。 getconf ARG_MAX 2097152 十分なサイズだと思いますが、実際に試験しようと思っています。 参考 [外部サイト参照] ・ コマンド引数の文字数制限 – Argument list too long

ubuntu 24.04 LTSでdesktop背景変更で問題発生

1. 概要 ubuntu-24.04には、今までubuntuで利用されていたdesktopの背景を多数導入しています。その背景の変更を設定から実施しようとすると背景の選択肢の表示が正しくありません。選択肢が表示されていない部分が多数あります。この内容を記述します。 2. 詳細 sudo apt -y install ubuntu-wallpapers-* 上記コマンドでubuntuのスタンダードの背景を多数導入できます。これはubuntu-22.04以前でも実施していたことです。ubuntu-24.04でも問題なく導入できました。 しかし、導入した背景をubuntu-24.04の設定で変更しようとすると、うまく行きません。GUI関連は表示がおかしな部分もあるので、まだ、当分は問題が見つかるような気がしています。 

ubuntu 24.04 LTSでminidlnaを試しました

1. 概要 ubuntu-20.04で試験をしたminidlnaをubuntu-24.04で試してみました。結果は、インストールできますが、minidlnaのコンソールに接続できません。その内容を記述します。 2. 詳細 参考資料に沿って作業をしました。ubuntu-20.04は簡単な作業でしたが、ubuntu-24.04は想定した通りに動作しません。ubuntu-24.04はGufwも想定通りに動作していないので、ネットワーク関連で何か変更があったのかも知れません。 参考 [本ブログ内参照] ・ もっと簡単なDLNAのサーバのなminidlnaを試しました ・ DLNAのサーバのなminidlnaをDocker環境で動かしました ・ DLNAのサーバのUMS(universal media server)を試しました

ubuntu 24.04 LSTでwineとmidiとwin98 gameを試しました

 1.概要 ubuntu-22.04で試していた wine + midi + win98 game をubuntu-24.04で試しました。ubuntu-24.04側が不安定な気がしますが、インストールは無事終了し、midiも鳴り、win98 gameも動作します。気になるノイズは少し低減された気がします。これはSound関連がubuntu-24.04で変わったことによると思います。この内容を記述します。 2.詳細 導入手順は以下の通りです。 (a) timidity (midi)の導入 (b) wine導入 (c) winetricks(cjkfonts)の導入 (d) win98 game導入 (a) timidity (midi)の導入 $ sudo apt-get -y install timidity $ aconnect -o プロファイルを修正します。2行追加しました。 $ vim ~/.profile # timidity timidity -iA & (b) wine導入 wineHQではない、普通のwineを導入します $ sudo dpkg --add-architecture i386 $ sudo apt update $ sudo apt -y install wine32 $ wine --version $ winecfg winecfgでwindows98を選択 (c) winetricks(cjkfonts)の導入 $ sudo apt -y install winetricks $ winetricks cjkfonts (d) win98 game導入 試験なのでWin98 gameを1個だけ試験導入しました。midiも鳴ります。操作性もubuntu-20.04とあまり変わらない気がしています。ubuntu-24.04の安定性改善を今後期待です。 参考 [本ブログ内参照] ・ubuntu 22.04とwineでwindows95/98時代のgameにチャレンジ、midi音源成功 ・wineを利用してwindows95/98時代のgameでmidi音源再生しました

ubuntu 24.04 LTSのterminal行間を狭くするfonts-takao

1.概要 2年前の記事の続きです。 ubuntu-24.04でもterminalの行間が広くなる問題が発生し、色々試した結果を踏まえて、ubuntu-22.04の設定も見直しました。より良い設定が見つかったので、その内容を記述します。 2.詳細 まず、fonts-takaoを導入します。この時点で行間は狭くなります。 $ sudo apt install fonts-takao 次に、terminalを開いてfont設定をします。 terminal起動 => ヘッダー右側の3本線 => 設定 名前無しを選択 => フォントを指定にチェック => Noto Mono 11 色々試してみて、ubuntu-20.04に近い設定は、Noto Mono 11のような気がします。 参考 [本ブログ内参照] ・ubuntu-22.04でterminalの行間を狭くしたい ・ubuntu 24.04 LSTのterminalの行間が広くて使いにくい

ubuntu 24.04 LTSには標準でBIOS bootパーティションが作成される

1.概要 改めてKVM環境を調べてみました。KVM環境はパーテイションを1つ作成して導入したのですが、インストール時にインストーラが2つ目のパーティションを作成します。パーティションのタイプがBIOS bootと変わっています。その内容を記述します。 2.詳細 KVM環境に導入したubuntu-24.04のterminalでfdiskで調べると下記2つのパーティションがあります /dev/vda1   4096 52426751 52422656  25G Linux filesystem /dev/vda2   2048     4095     2048   1M BIOS boot インストール時に作成したものは/dev/vda1だけです。 気になったのはパーティションタイプのBIOS bootです。 fdiskで更にタイプを調べると下記設定でした。 4 BIOS boot fdiskのタイプ一覧を調べると04の設定は、FAT16 <32M となっています。 04 FAT16 <32M /dev/vdaはGPT設定されており、BIOS bootパーティションがbootのために必要なようです。場所は/dev/vda2ですが、ディスクの先頭にアロケーションされています。 

ubuntu 24.04 LSTのterminalの行間が広くて使いにくい

1.概要 ubuntu-24.04でterminalを利用すると行間が広くなっています。ubuntu-22.04ではTakaoフォントを入れて対応しましたが、同じ手順では改善しません。terminalのフォント設定を変更して対応しました。この内容を記述します。 2.詳細 参考資料のようにTakaoフォントを入れたのですが、何も変化もしません。 そこでterminalのフォント設定を変更してみました。 terminal起動 => ヘッダー右側の3本線 => 設定 名前無しを選択 => フォントを指定にチェック => Noto Mono 12 この設定で行間が狭くなりました。 (3) 追加 再度、同じことを実行して確認しました。 font(Noto Mono 12)の設定だけでは行間は縮まりません。 fonts-takaoがインストールされている必要がありました。 その上で、Noto Mono 12やTakaoゴシック 13等に好みの設定をします。 ubuntu-20.04に近い環境はNoto Mono 11のような気がします。 参考 [本ブログ内参照] ・ubuntu-22.04でterminalの行間を狭くしたい