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7月, 2023の投稿を表示しています

hdparmコマンドでHDD/SSDの速度測定!Ubuntu/LinuxMintで簡単にできるベンチマーク手順

記事の更新日:2026/07/06 1.概要 SSDの価格が高騰していますが、HDDをSSDに交換して性能比較をした記事を見直して、備忘録として残すことにしました。 HDDの性能評価を簡単に実施できると知ったので、ちょっと調べてみました。利用するツールはUbuntu/LinuxMintに標準でインストールされているhdparmです。hdparmが標準でインストールされているので追加操作もいらず便利に使えます。 PCはHDDをSSDに交換して利用しています。 SSDに交換することでPCの性能が格段に良くなり、入出力性能がPC性能のボトルネックであることに気が付きます 。SSDの効果が、どの程度のものであるかをhdparmを利用して調べてみました。 2.詳細 hdparmは多数の機能を持っています。コマンドで確認できます。 $ hdparm 今回注目した機能は、read timings です。 -t   Perform device read timing (1) 測定方法(実行例) sudo hdparm -t /dev/sdb1 (2) 測定結果 検証デバイス (対象) 容量 読み込み速度 (MB/秒) 内蔵 HDD (SATA接続) 320GB 81.23 MB/s 外付け HDD (USB3.0接続) 1TB 195.04 MB/s 内蔵 SSD (SATA旧型) 240GB 246.89 MB/s 内蔵 SSD (SATA新型) 250GB 537.85 MB/s ※hdparm -t コマンドを3回実行した平均値を記載しています。 毎秒の読み込みデータ量を参照すると、readの性能はSSDが非常によく、PC性能を引き出すことがわかります。容量が近いSSDでも性能に差があることもわかります。 測定結果から古い240GBのSSDと最新の250GBのSSDでは 約2倍の速度差(537.85 MB/s) が確認できま...

LinuxMint/UbuntuでUMSとminidlnaを利用する方法 ( Docker推奨 )

記事の更新: 2026/08/26 1.概要 この記事は2023年に作成した記事です。ブルーレイレコーダーのDIGAをLAN環境で利用しており、この仕組みを少し理解できないかと考えて、DLNAについて調べてみました。動画コンテンツは暗号化されており、市販機器で閉じたシステムとなっています。しかし、自分で撮影した動画の保存と配信ならばできると思い調べた内容を記述します。 UMS(universal media server)は代表的な製品です。最初にUMSにチャレンジしたのですが設定方法が良くわからず断念しました。そこで、自宅で使えるもっと軽快なminidlnaを動かすことをしました。 当初はUbuntuの物理環境で試験しましたが、操作性や保守性を考えてDocker環境へ移行しました。LinuxMintではDocker環境のみ試験をしました。その内容を記述します。 ※注意事項 DLNA・ファイル形式に関する注意点 何でも再生できるわけではありません(トランスコード非対応) MiniDLNAは、動画ファイルをそのままクライアント(テレビ等)に転送するだけのシンプルなサーバーです。そのため、テレビ側が対応していない動画形式(MKVや一部のAVIなど)は再生できません。迷ったら、最も互換性の高い 「MP4(動画: H.264 / 音声: AAC)」 形式で動画を用意するのが一番確実です。 古いテレビでの文字化けや認識エラー 家電テレビからアクセスする場合、ファイル名に日本語(全角文字)や特殊な記号が使われていると、画面上で文字化けしたり、ファイルが存在しないように見えたりすることがあります。うまく認識されない場合は、ファイル名を半角英数字に変えて試してみてください。 DRM(著作権保護)がかかった動画は配信できません 地デジ番組を録画したデータ(CPRM制限があるもの)や、購入したプロテクト付きの動画コンテンツは、MiniDLNAを介して他の機器で再生することはできません。 コンテンツの著作権には十分に注意を払ってください。利用する場合は自己責任でお願いします。 2.詳細 (1) minidlnaをPCへ導入 $ sudo apt update $ sudo apt install -y minidlna minidlnaはUMSと異なり、Microsoftのドメインコント...

BMAX製のminiPCを購入してWindows11とUbuntuの導入と評価をしました

1.概要 2023年にネットでminiPCを衝動で買いました。Windows11がプリインストールされたBMAX製品です。スペックはCPU Celeron J4105, Memory 8GB, SSD 256GBです。このPCをよく調べることをしました。miniPCを購入時点から変更したいと考えている方には参考になります。購入時、実際に機材を利用して調べた内容は以下の通りです。 特に下記説明資料の(2)ではプリインストール環境を変更することができなかったため、新品のSSDを調達することになりました。プリインストール環境からMicrosoft標準環境へ移行したい方には参考になります。BMAXのプリインストール状況を良く調査してから作業することが必要です。参考資料に障害が発生して苦労した記事があるので参考にしてください。 (1) 購入したminiPCの初期設定 (2) miniPCでWindowsの回復とWindows11をUSBから再導入を試しました (3) miniPCでBIOS互換のCSM環境ででubuntu installしました (4) miniPCでuefi-gptにしてubuntu installしました (5) miniPCでwindows11にWSL導入後Docker起動しました 2.詳細 (1) 購入したminiPCの初期設定 Windows11は仕事で利用していますが、初期セットアップをするのは初めてなので少し緊張しました。 気になった点は、Microsoftにサインインする必要があることとキーボード設定です。 また、ライセンス番号確認もしました。Windows11を再導入試験をするためです。 (a) Microsoftにサインイン Apple製品では標準的な手順ですが、Windows11からMicrosoftへサインインする必要があります。 (b) キーボード設定 下記2点です ・初期設定時に日本語キーボードを追加設定しないといけないこと ・初期設定で追加設定してもWindows11では英語キーボードのままで、設定変更が必要なことです。 (c) ライセンス確認 参考資料のコマンドプロンプトの実行手順で確認をしました。 (2) miniPCでWindowsの回復とWindows11をUSBから再導入を試しました miniPCのWindows11をリ...