hdparmコマンドでHDD/SSDの速度測定!Ubuntu/LinuxMintで簡単にできるベンチマーク手順
記事の更新日:2026/07/06 1.概要 SSDの価格が高騰していますが、HDDをSSDに交換して性能比較をした記事を見直して、備忘録として残すことにしました。 HDDの性能評価を簡単に実施できると知ったので、ちょっと調べてみました。利用するツールはUbuntu/LinuxMintに標準でインストールされているhdparmです。hdparmが標準でインストールされているので追加操作もいらず便利に使えます。 PCはHDDをSSDに交換して利用しています。 SSDに交換することでPCの性能が格段に良くなり、入出力性能がPC性能のボトルネックであることに気が付きます 。SSDの効果が、どの程度のものであるかをhdparmを利用して調べてみました。 2.詳細 hdparmは多数の機能を持っています。コマンドで確認できます。 $ hdparm 今回注目した機能は、read timings です。 -t Perform device read timing (1) 測定方法(実行例) sudo hdparm -t /dev/sdb1 (2) 測定結果 検証デバイス (対象) 容量 読み込み速度 (MB/秒) 内蔵 HDD (SATA接続) 320GB 81.23 MB/s 外付け HDD (USB3.0接続) 1TB 195.04 MB/s 内蔵 SSD (SATA旧型) 240GB 246.89 MB/s 内蔵 SSD (SATA新型) 250GB 537.85 MB/s ※hdparm -t コマンドを3回実行した平均値を記載しています。 毎秒の読み込みデータ量を参照すると、readの性能はSSDが非常によく、PC性能を引き出すことがわかります。容量が近いSSDでも性能に差があることもわかります。 測定結果から古い240GBのSSDと最新の250GBのSSDでは 約2倍の速度差(537.85 MB/s) が確認できま...