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2月, 2026の投稿を表示しています

LinuxMint 22.3でWinBoat導入に再チャレンジしました

 1.概要 LinuxMint-22.3環境にWinBoat導入試験をしました。 HW環境は前回と同じで、AMD Ryzen 4core, Memory 16GB, SSD 256GBです。 何度も導入処理でつまずくので、バックアップを取って、リカバリポイントにしました。 LinuxMint-21.3と比較してDocker部分が大幅に変わっています。 複数のエラーが発生したのでその内容も記述します。 2.詳細 AMD Ryzenの4 coreと16GBのメモリーは最低スペックのような気がします。 WinBoatの導入が始まると、Windowsプロセスが1個、Winboatプロセスが2個起動して、 CPUを専有します。 Windowsは1〜2core、2個のWinboatプロセスで1coreのようです。 メモリは再起動直後から作業を開始すると16GBを超えないようですが、 swapを8GB追加することが安全です。 今回も下記URLを参考に作業を実施しました https://github.com/TibixDev/winboat (1) LinuxMint-22.3をsetupして修正情報をすべて適用します。OSをBackupしましょう。 (2) WinBoatの導入準備をします。参考shellを確認してください。   ・setup_dockerでdockerを導入   ・setup_userでUserにDocker操作権限を与えます。rebootしましょう。   ・setup_podmanを実行します   ・setup_podmancomposeを実行すると下記エラーになります。    error: externally-managed-environment   × This environment is externally managed   ╰─> To install Python packages system-wide, try apt install       python3-xyz, where xyz is the package you are trying to install.    sudo apt install python3-xyzを実行すると下記エラーです。    E: パッケージ python3...

高解像度NotePCでdisplay resolutionの変更をしました

 1.概要 linxu起動時のkernel paramaterに参考資料に記載があるvgaパラメータを以前は設定していました。いつ頃からわすれましたが、vgaパラメータでは解像度は変更できなくなってしまいました。ディスプレイの解像度は、HWの進歩により非常に高密度になってしまい既定値(最高の解像度)では文字を読むことがとても辛くなりました。新しいkernelパラメータとして、video=1024x768があるとの記事を見つけて試したのですが、思ったようには解像度は変わりません。efi環境で解像度変更をGoogleAIに助けてもらって実現できたので、その内容を記述します。 2.詳細 利用したのはディスプレイが3:2の表示可能なNotePCです。解像度は2160x1440です。これでは文字が小さくてテキストモードで読むのはとても辛いのですが、仕方なく利用していました。色々過去に解像度設定を試したのですが、nomodesetを指定しても解像度を下げることができず、半分諦めていました。 GoogleAIが提案したkernelパラメータは、video=efifb:1024x768です。 しかし、この設定でも解像度を下げることができません。 ダメ元で、nomodeset video=efifb:1024x768と設定すると表示解像度を1024x768に変更できました。 長年の問題が解決したと感じました。 参考 コンソールを高解像度で表示するには(GRUB編) https://atmarkit.itmedia.co.jp/flinux/rensai/linuxtips/332vtextgrub.html

MQTTをmosquittoで試しました

 1.概要 IoTデバイス向け通信方式としてMQTTが広く利用されています。Queueと聞くと待ち行列で駅に人が到着するモデルが浮かびます。また、汎用機のジョブ管理(JES2等)のジョブキューや出力キュー、オンライントランザクション処理のインプットキュー等の方が私にはわかりやすく感じます。ネットで調べると、MQTTのmosquittoが簡単で一般的とのことなので、試してみました。その内容を記述します。 2.詳細 参考資料のdocker-hubの記述に従って実施します。 (1) 1個めのterminalを起動 まず、ディレクトリを作成 mkdir ~/mosquitto/config cd ~/mosquitto/config vi mosquitto.conf エディットする中身は下記内容です persistence true persistence_location /mosquitto/data/ log_dest file /mosquitto/log/mosquitto.log 起動 docker run -it -p 1883:1883 -v "$PWD/mosquitto/config:/mosquitto/config" eclipse-mosquitto 下記メッセージが表示されるとOKです。 Status: Downloaded newer image for eclipse-mosquitto:latest 操作方法はdocker-hubに記載はありません。別の参考資料を参照します。 (2) 2個めのterminalを起動 docker ps containerIDを確認して、 docker exec -it <containerID> sh mosquitto_sub -h localhost -t test  これで受信できる状態になりました (3) 3個めのterminalを起動 docker ps containerIDを確認して、 docker exec -it <containerID> sh mosquitto_pub -h localhost -t test -m "send message" ここで(2)のterminalにsend messageが表示されると完了...

SynologyでRAID1 RecoveryでDisk交換を試しました

 1.概要 Synologyのディスクがクラッシュして、ディスク入替をしました。RAID修復は初めてなので、その内容を記述します。 2.詳細 SynologyはToshibaの2TBディスクが2台でRAID1構成です。ディスクが1台クラッシュしたので、既に代替NASへ移行していたのですが、2TBのディスクを2台購入して、Synologyの復旧をしてみました。ディスクが値上になり、同じ製品でなく、手頃な値段のディスクを購入しました。1台を交換してRAIDを修復すると利用できるのですが、異なる製品で性能も違うので、もう1台もこのタイミングで交換することにしました。OS部分の再導入は実施せずにRAIDの修復を行いました。 手順は以下のとおりです。 (1)故障ドライブの確認   Synologyを起動するとRAID構成が片系になり、ストレージマネージャが起動します。   まず、故障したドライブを見つける機能で探します。Disk1が故障であることを確認します。 (2)SynologyからDisk1の取外し   分解するので掃除もします。Disk1の取付位置はディスク取付金具に記載されています。 (3)Synology起動   Disk2だけで起動することを確認します。   OS部分を再利用するので、不要なデータ部分は削除して、RAID復旧確認用ファイルのみにしました。 (4)SynologyにDisk1取付   取り付けたディスクはWDC製です。異なるディスクを利用したRAID修復です。 (5)RAID修復   RAID修復でDisk1をストレージプールに入れます。   WDC製品は新しいのでしょう。Synologyの互換性リストにないと表示されますが、続行します。   約4.5時間で完了。1分間に8GB程度の速度で修復作業が進みます。 (6)SynologyからDisk2の取外し   RAID修復ドライブで起動することを確認 (7)SynologyにDisk2(WDC)を取付てRAID復旧   同じ時間が必要と思っていると、同一型番のディスクは3.5時間で修復できたようです。1時間程度早いですね。 3.所見 異なるベンダーの異なる性能で容量が同じディスクへの移行は可能でした。 ディスク領域を削除した効果は良くわかりません。あまり意味がないかもしれません。 OS再導入...

Wine 11.0にAcrobat Reader導入を再チャレンジしました

 1.概要 LinuxMint-22.3を導入した環境にWine 11.0を導入して、Acrobat Readerの日本版の導入に再チャレンジしました。Wineの導入では日本語環境の設定が必要であることを思い出したので、その設定も実施しました。インストーラは日本語で表示され、操作も問題なく実施できましたが、Acrobat Readerのインストーラは、「セットアップは中断されました」と表示されました。インストーラでWineを環境を認識しているようです。 2.詳細 今回はLinuxMint-22.3なのでwikis/Debian-Ubuntuを参照して、Ubuntu 24.04 & Linux Mint 22の箇所に従います。日本語対応はwinetricksを利用しました。 sudo apt install winetricks winetricks cjkfonts また、インストールするディレクトリを標準のProgram FilesからAcrobatに変更して、問題となったディレクトリのブランク文字を回避しました。しかし、Acrobat Readerを導入することはできませんでした。インストーラーには、下記メッセージが表示されました。 セットアップは中断されました ウィザードは、Adobe Acrobatのインストールを完了する前に中断されました。 中々、思ったようには動かないものだと感じました。 参考 wikis/Debian-Ubuntu https://gitlab.winehq.org/wine/wine/-/wikis/Debian-Ubuntu Wine 11.0 (2)  https://ubuntults.blog.fc2.com/blog-entry-256.html Wine 11.0  https://ubuntults.blog.fc2.com/blog-entry-254.html

LinuxMint 22.3でPCSX2 2.6.3を動作確認しました

 1.概要 LiunxMint-22.3への移行を始めました。最初にPCSX2の環境をLinuxMint-21.3からLinuxMint-22.3へ移行しました。その時にPCSX2も2.4から2.6へ移行しました。その内容を記述します。 2.詳細 とても簡単です。PCSX2-v2.6.3-linux-appimge-x64-Qt-AppImageをDownloadします。この実行モジュールとPS2のBIOSモジュールを同じディレクトリに復元して、.configのPCSX2ディレクトリをLinuxMint-21.3からLinuxMint-22.3へ内容を戻すだけで動作します。入替え前にゲームコントローラでMemoryCardにBackupをしましたが、ステータスロードで問題なく利用できました。v2.2からv2.4の移行よりも簡単になっています。これは、私が使用しているPS2のアプリの事情だけかもしれません。 Help => PCSX2についてを参照すろと、PCSX2 v2.5.24と表示されます。微妙にずれていますが、表記の問題だけと思います。 参考 PCSX2  https://ubuntults.blog.fc2.com/blog-entry-210.html PCSX2(4) version 2.4.0  https://ubuntults.blog.fc2.com/blog-entry-219.html

LinuxMintを21.3から22.3へ移行しました

 1.概要 LinuxMint-22.3が2026-01-13にリリースされました。過去のリリースを参照して、21.3が21の最終リリースなので、22.3も22の最終リリースになる可能性があり、21.3から22.3へ移行することを始めようと思っています。22.2を評価利用していたので、21.3と大きく変わるとことがなく、移行は難しくないと思っています。 2.詳細 実際に導入をしてみて、LinuxMint-21.3とLinuxMint-22.3の導入及び初期設定で変わるところはありません。細かい点で変更箇所は多数あると思いますが、Ubuntu-22.04からUbuntu-24.04への移行のように、「え〜!」と思うようなことは起きません。 LinuxMint-22.3のインストーラはLinuxMint-21.3と同じ、また、Ubuntu-22.04以前とも同じです。Ubuntu-24.04でインストーラを変更した理由は私にはわかりません。以前、CentOS(RedHat)でインストーラに大きな変更があり、使わなくなってしまったことがあります。同じものであることを期待してバージョンアップをするので期待を裏切ることはやめてほしいと思います。 Ubuntu-22.04からLinuxMint-21.3への移行でiBusからFcitxに変えました。こちらの方が使い勝手が良いと感じています。Fcitxを利用すると、英語キーボードへ変更する時に漢字変換キーの代替操作設定が非常に楽です。他には、ソフトウェア更新サイトの設定がメインとベースと別れていたので、日本のサイトを2箇所指定にもしました。 Ubuntuと比較してLinuxMintのアイコンは簡易的です。Ubuntuの方がデザイン的には優れていますが、見た目の問題です。見た目で思い出したことで、マルチディスプレイの設定をした時のタスクバーの表示はUbuntuの方が良かったと思っています。マルチディスプレイの両方にタスクバーがあり、同じアイコンが並んでいます。こちら方が使い勝手は良いと感じています。LinuxMint-21.3は設定をしても同じにはなりません、マルチディスプレイの表示は残念だと思います。 Ubuntu-22.04とLinuxMint-21.3ではネットワークドライブの設定や管理が異なります。この使い勝手はUb...