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11月, 2025の投稿を表示しています

ubuntultsとは何かと考えました

 1.概要 Ubuntultsをubuntu-20.04.6はProで継続保守利用、ubuntu-22.04.5は主要利用、ubuntu-24.04.3を評価利用しています。しかし、ubuntuはversionが進むほど、私の希望とは異なる方向に進んでいます。そこで別のディストリビューションの評価利用をすることを検討して、Linux Mintを選択しました。Linux Mintはubuntultsがベースです。このことで、ubuntultsとは何であるかを今更考えてしまいました。その内容を記述します。 2.詳細 ubuntu-20.04.6はとても使いやすいVersionでした。しかし、ubuntu-22.04はWaylandが規定値であったため、nouveauの不具合と重なって長く評価利用をしていました。GUI部分で影響が出たために十分な評価ができなかったため、Firefoxの問題が後で見つかりFirefoxでトラブルが複数発生しました。 また、ubuntu-24.04はインストーラが変更となり、PBRにブートローダを設置してマルチブートすることが規定値ではできなくなりました。waylandやsnapの問題も存在し、次のubuntu-26.04ではX-windowsは選択できない可能性があるようです。 そこで、X-windowsが利用でき、snapを利用せず、ubuntu-20.04と同じインストーラが利用できてPBRへのブートローダ設置ができるubuntults-22.04ベースのLinux Mint 21.3の評価利用を始めました。ubuntultsがベースでcinammonというGUI以外は変わりません。設定する項目も変わる箇所は少なく、私には負担なく移行して評価利用をしています。 導入してみると、WaylandでなくX-windows、snapはなくapt、インストーラもPBRブートサポートでした。しかし、ふと思ったことはubuntultsとは何であるかということです。私はubuntuの安定版がubuntultsと認識していたのですが、Linux Mint 21.3とUbuntu-22.04.5では別物の感じがします。ubuntultsをベースにするということは、搭載されるソフトウェアのバージョンがある程度指定されていることが条件となっているのかも...

ubuntu 20.04.6を利用してUbuntu Proの設定を試しました

 1.概要 ubuntu-22.04.5を通常利用し、ubuntu-24.04.3を評価利用しています。しかし、ubuntuが想定したようには変化していないことに少し不安を感じています。そこで、ubuntu-20.04環境をubuntu pro設定にして10年間のサポートを体験することにしました。その内容を記述します。 2.詳細 ubuntu-20.04.6環境でapt upgradeを実行すると更新情報が表示されますが、実際に更新されません。ubuntu proに関して下記アナウンスが表示されます Learn more about Ubuntu Pro at https://ubuntu.com/pro そこで実際に登録をしてみました。 サイトにログインすると下記説明が表示され良さそうな感じです。 Ubuntu Pro The most comprehensive subscription for open-source software security 30-day trial for enterprises. Always free for personal use. Security and compliance on top of Ubuntu LTS: 10 years of coverage for over 25,000 packages Get ubuntu pro now をクリックします Subscribe to Ubuntu Pro or start a free trial below Myselfを選択すると数量5台のFreeサブスクリプションが提供されます。 UbuntuへのUser登録されていることが条件です。 すると先程更新されなかった更新情報が適用されました。 5年間延長サポートを無償で受けることができるのであれば良さそうな気がします。 参考 Ubuntu Pro https://ubuntults.blog.fc2.com/blog-entry-207.html

Ubuntu 24.04のSecurity Updateは日本サーバで完結しない

 1.概要 Ubuntu-24.04.3を試験利用しています。Ubuntu-24.04から更新を続けて利用しているのですが、更新サイトを日本のサイトにしています。しかし、apt upgradeの処理状況を見ているとSecuriy関連だけは日本のミラーサイトではありません。これはUbuntu-22.04.5までと異なることです。この内容に関して記述します。 2.詳細 ubuntu-24.04は日本のミラーサイトから更新をするように設定しています。Ubuntu-24.04の最初のバージョンを利用すると、ソフトウェアの更新で更新サイトを日本のサーバに設定することができました。しかし、更新処理の実行ログを参照するとSecurity更新だけはsecurity.ubuntu.comを参照します。ubuntu-22.04.5までは日本のミラーサイトのみで良かったことです。 security.ubuntu.comを調べてみるとUbuntu-CoreでLondonとなっています。推測ですが、security.ubuntu.comに接続できないとセキュリティ更新をapt updateでできない気がしています。Securiy更新は致命的な影響を受ける可能性があり、急を要する更新情報も含まれていると思っています。なぜ、このような設定に変わっているのかはわかりません。日本のサイトを設定しているので日本サイトだけで完結してほしいものだと思っています。 参考 Ubuntu security https://ubuntu.com/security

ubuntu-24.04.3のdesktop版の評価利用は残念な感じです

 1.概要 ubuntu-24.04を試験利用しています。環境は2個あり、片方はubuntu-24.04を導入してupdateを続けている環境、もう片方はubuntu-24.04.3をISOから導入してupdateしている環境です。更新をしているのでどちらもubuntu-24.04.3と表示されています。両者は同じ結果になると思えるのですが、実は差異があります。その内容を記述します。 2.詳細 私の環境は特別な環境です。ubuntu-20.04, ubuntu-22.04, ubuntu-24.04を同じ評価できるようにRegacyBIOS環境でMBRのSSDをパーティション分割して、それぞれのOSを導入してマルチブートで試験しています。この環境にubuntu-24.04からの更新環境とubuntu-24.04.3からの更新環境も存在します。すべての環境はX-Windowsです。waylandは利用していません。 話を概要の記述に戻して、最大の差異はubuntuの更新です。ubuntu-24.04から更新を続けている環境は、コマンドラインでもGUIでも更新できます。しかし、ubuntu-24.04.3環境はコマンドラインでの更新は問題ありません。しかし、GUIの更新を実行するとupdate-managerがcrashして、/var/crashにログが記録され、ubuntuへ送信を依頼してきます。試験環境なのでログの送信をしています。 ubuntu-20.04はとても使いやすい環境でしたが、ubuntu-22.04, ubuntu-24.04に変わる度に使い辛くなっている気がしています。ubuntu-20.04の使い勝手に戻してほしいと思っています。

ChatGPT AtlasはChromiumベースのようです

1.概要 OpenAIはAIブラウザのChatGPT Atlasを発表しました。AIへのアクセス窓口のブラウザを提供することになるのですが、ネットで少し調べるとChromiumベースのようです。このことでAIとプログラミングに関して少し疑問点が解けたような気がしました。その内容を記述します。 2.詳細 前回の記事に記述しましたが、ブラウザエンジンは3つしかありません。もしかして、4つめのエンジンが提供されるのではないかと考えて期待して調べました。しかし、どうやらchromiumベースのようです。 このことからプログラミングとAIに関して少し疑問点が解けた気がします。OpenAIがAI分野の最先端でプログラムのコード作成もAIに担当させることができるのであれば、4つめのブラウザエンジンの開発ができそうな気がします。しかし、実際にはGoogleのchromiumベースを利用しました。 つまり、Megaステップを必要とするアプリケーションをAIで作成することは、現時点で困難であると自ら発言しているのと同じです。AIを利用して有効なアプリケーション開発するには、優秀な人材なしには実現しないと言うことです。AIは優秀な人材の支援となり、作業の効率化をしますが、それ以上のものではないのでしょう。何もコードを書けない人が優秀な人材レベルのコードを作成できるようには、AIではできないということです。 プログラミングに関して、一定水準までは個人で努力をしてコードを書けるレベルになる必要がありそうです。一定レベルに達すると周りが優秀な方に囲まれた場所で仕事を得ることができ、更に成長できる機会を得られます。これを繰り返すことで良いプログラマになれる気がします。プログラマを育てたのは人です。今のAIはアシスタントに過ぎない気がします。 これは、楽器の演奏に似ている気もします。一定水準の演奏をできるようになると、地方のオーケストラなどのメンバーに参加できます。そこで実力を向上させると更に有名なオーケストラなどのメンバーへ入ることもできそうです。楽器演奏においても人が演奏家を育てます。音楽家育成のAIが構築されてもアシスタントの領域を超えられないと思います。 参考 OpenAI、AIブラウザー「ChatGPT Atlas」を発表--「Chrome」に代わる新たな選択肢となるか https://...

Firefox開発を支えているものはGoogleの支援

1.概要 世界にはブラウザエンジン(ウェブサイトを表示するための基本技術)は3つしかありません。その内の1つがFirefoxのGeckoですが、その開発費用の85%がGoogleからの支払いに頼っているとの記事を見つけました。その内容を記述します。 2.詳細 参考資料によるとブラウザエンジンは3つしかありません。 Googleの「Chromium」 Appleの「WebKit」 Mozillaの「Gecko」 FirefoxはMozillaのGeckoベースです。 私は個人的に細かいセキュリティ設定が可能でカスタマイズ性に優れているFirefoxはお気に入りです。しかし、ブラウザの独占を回避するための施策を支えているのが、独占をしているGoogleからの支援というのは皮肉なものだと思います。無償の製品で収入を得て開発をすることが、如何に難しいことであるかが良くわかります。 MicrosoftもモザイクベースのIEを止めて、chromiumベースEDGEに移行しました。AppleのWebKitはSafariのベースであると思いますが、ブラウザエンジンの一角を占めているのはAppleの収益と開発投資の大きさだと思います。 GoogleAIによると、Chromiumのコードサイズは3000万行(30,000,000=30Mstep)と言われています。巨大なソフトウェアは一度利用され始めると止まりません。汎用機のMVS、PCのWindows、ブラウザもそのような領域に入っているような気がします。Firefoxには頑張って欲しいと思っています。 ※GoogleAIの回答 Chromium (Google Chromeのベース): 2012年の時点で約400万〜500万行でしたが、その後の機能追加や複雑化により、現在では3,000万行以上に達すると言われています。 参考 「Firefox消滅の危機」Google検索契約なしでは生き残れない5つの理由 https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/7af7ac73daf3b76ab91126156d1b9c1e5d7e65d0 

Firefoxのmouse scrollが、修正を重ねても、ぎこちない

 1.概要 前回、Ubuntu側の設定を変更してFirefoxのスクロール性能は、あまり改善していません。更にGoogleAIに改善手法を訪ねてみて、Firefoxの設定調整をしました。その内容を記述します。 2.詳細 mousewheel.default.delta_multiplier_y GoogleAIは当初この設定は既定値が100で20〜30への設定を推奨していたのですが、今までに色々と試した内容を入力すると、今度はこの設定を150への変更を提案してきました。Firefox上で変更します。 about:config mousewheel.default.delta_multiplier_y 数値が既定値が100です。編集して150に変えます。 mouse scrollがとてもスムーズになったような気はしますが、改善は十分ではないようです。 この設定変更も時間が経過すると効果はなかったと感じています。 GoogleAIはFirefoxをsnap版からapt版に入替推奨しています。

Firefoxのmouse scrollが、やはり、ぎこちない

 1.概要 前回、Ubuntu側の設定を変更してFirefoxのスクロール性能は、あまり改善していません。更にGoogleAIに改善手法を訪ねてみて、Firefoxの設定調整をしました。その内容を記述します。 2.詳細 mousewheel.default.delta_multiplier_y GoogleAIは当初この設定は既定値が100で20〜30への設定を推奨していたのですが、今までに色々と試した内容を入力すると、今度はこの設定を150への変更を提案してきました。Firefox上で変更します。 about:config mousewheel.default.delta_multiplier_y 数値が既定値が100です。編集して150に変えます。 mouse scrollがとてもスムーズになったような気はしますが、改善は十分ではないようです。 この設定変更も時間が経過すると効果はなかったと感じています。 GoogleAIはFirefoxをsnap版からapt版に入替推奨しています。