SynologyでRAID1 RecoveryでDisk交換を試しました

 1.概要

Synologyのディスクがクラッシュして、ディスク入替をしました。RAID修復は初めてなので、その内容を記述します。

2.詳細

SynologyはToshibaの2TBディスクが2台でRAID1構成です。ディスクが1台クラッシュしたので、既に代替NASへ移行していたのですが、2TBのディスクを2台購入して、Synologyの復旧をしてみました。ディスクが値上になり、同じ製品でなく、手頃な値段のディスクを購入しました。1台を交換してRAIDを修復すると利用できるのですが、異なる製品で性能も違うので、もう1台もこのタイミングで交換することにしました。OS部分の再導入は実施せずにRAIDの修復を行いました。

手順は以下のとおりです。

(1)故障ドライブの確認
  Synologyを起動するとRAID構成が片系になり、ストレージマネージャが起動します。
  まず、故障したドライブを見つける機能で探します。Disk1が故障であることを確認します。
(2)SynologyからDisk1の取外し
  分解するので掃除もします。Disk1の取付位置はディスク取付金具に記載されています。
(3)Synology起動
  Disk2だけで起動することを確認します。
  OS部分を再利用するので、不要なデータ部分は削除して、RAID復旧確認用ファイルのみにしました。
(4)SynologyにDisk1取付
  取り付けたディスクはWDC製です。異なるディスクを利用したRAID修復です。
(5)RAID修復
  RAID修復でDisk1をストレージプールに入れます。
  WDC製品は新しいのでしょう。Synologyの互換性リストにないと表示されますが、続行します。
  約4.5時間で完了。1分間に8GB程度の速度で修復作業が進みます。
(6)SynologyからDisk2の取外し
  RAID修復ドライブで起動することを確認
(7)SynologyにDisk2(WDC)を取付てRAID復旧
  同じ時間が必要と思っていると、同一型番のディスクは3.5時間で修復できたようです。1時間程度早いですね。

3.所見

異なるベンダーの異なる性能で容量が同じディスクへの移行は可能でした。
ディスク領域を削除した効果は良くわかりません。あまり意味がないかもしれません。
OS再導入が早そうですが、設定を戻すのが大変です。RAID修復が便利です。

コメント

このブログの人気の投稿

LinuxMint 22.3にdosbox-xを導入してWindows95/98のGameを動かしました

ubuntu 26.04 LTSのリリース発表があり、Daily Build版を導入しました

ubuntu desktop 26.04 LTSをKVM環境にDaily Build版を導入しました