話題のOpenClawを試してみました
記事の更新日:2026/09/29 評価を加筆
1.概要
パーソナルAIアシスタントのOpenClawが注目されています。どのような物であるか調べてみましたが、実際に動作させるところまでは実施していません。
理由は、良く知らない製品で、セキュリティ対策を取れる自信が持てなかったためです。
この点に関して、下記参考資料をネットで見つけました。良く整理されています。
OpenClawを取り巻く脅威を踏まえた「安全な」運用はあり得るのか?
そこで、私が感じたこと、その内容を記述します。
(1) OpenClawは良くわかりません、まず、学ぶことが必要です
(2) 行動を起こす前に、行動を起こした方の結果を良く学習して理解を深めます
(3) 良くわからないものに権限を与えて、費用が必要な処理はしてはいけません
(4) AIは個人の意思に反する行動もありえます。慎重さが大切です
2.詳細
(1)感じたこと
まず、何であるかに関して、下記ネット記事の文面がぴったりな気がします。OpenClawは一言でいうと、「AIエージェントのためのマルチチャネルGateway」です
【2026年最新】OpenClawとは? AIエージェントを自分のPCで動かせるオープンソースツールの導入ガイド
次に、利用する上で何が問題になるかは、
PCにAIを利用して様々なことをさせてしまうことだと思います。
自分で管理制御できる範囲とそれ以外の境界線が不明瞭になるので、
セキュリティ上の問題が発生しそうな気がします。
技術的な点では、AIに接続するためのTokenを登録してしまうので、
OpenClawに制御権を渡すことだと思います。
OpenClawもProgramなので、どのようなロジックが存在するかはブラックボックスです。
(2)導入のこと
LinuxMint-22.3を利用して、導入作業を実施しました。下記記事があり、今回はネットワークを分離して、1台のPC環境で試してみました。
普段使いPCを汚さずに OpenClawを試す方法【Google Cloud Platform】
私はAIに接続するためのTokenの準備をするステップで中止しました。
手順はGithubの情報ですが、詳細を理解するには、SourceからのBuildが良い気がします。
OpenClaw パーソナルAIアシスタントを自分のPCで動かす
上記手順はLinuxMintでも実行できました。
3.所見
個人的な意見ですが、AIに全てを頼るのでなく、AIは知識の宝庫として辞書代わりに使うほうが良い気がします。
自分で考えることの方が、大切なことではないかと思っています。
4.追加
最近、AIシステムがテスト環境から脱走して、他のシステムにハッキングを実行するニュースが流れています。管理している環境を抜け出す実力をAIが持つようになり、それを制御する仕組みが破られていることを示す事態です。
予約が取れない状況を何とかして予約を確保して欲しいとAIに要望すると、予約システムを突破して予約をしてしまう事態も起きています。単なる事件ではなく、これが様々な事象で実現することになると現在のIT社会を根底からひっくり返してしまう事態になると思います。
情報システムは細かく積み上げた積み木のようなもので、弱い部分を突かれると壊れてしまう可能性もあります。AIが悪用されないような仕組みをどのようにして構築するかを先に考えてから新たな開発へ進んで欲しいと思います。
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