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LinuxMintで囲碁AIのlizzieとleela_zeroの組合せをGPUを利用して動作確認しました

記事の更新日:2026/09/12 1.概要 lizzieとleela_zero組合せると囲碁AIを自分のPCで楽しむことができます。lizzieは囲碁のユーザインターフェイスで、leela_zeroはAI機能部分です。leela_zeroはCPU版とGPU版があり、GPU版の利用を推奨します。 私の評価は以下の通りです。 (1) GPUがあると性能面でも満足できますが、CPUだけでも十分遊べます (2) alpagoを目指して開発されており、とても強い (3) lizzieはユーザーインターフェースの碁盤を実現し、とても使いやすい (4) 囲碁ファンならば欲しくなる環境だと思います 注意事項 ライセンス・著作権およびマナー ライセンスの遵守: 「Lizzie」および「Leela Zero」はオープンソース(GPLライセンス等)に基づき公開されています。これらを用いた研究、ソースコードの改変、派生ソフトの配布を行う場合は、各開発者のライセンス条項を必ず遵守してください。 配信・SNSでの取り扱い: AIが提示する「勝率(%)」「候補手」「目数差」などの検討画面をライブ配信やSNSで公開する際は、主催者の配信ガイドラインや、対局者のプライバシー・心情に十分ご配慮ください。 著作権の尊重:  各ソフト本体、および読み込んでいるネットワークファイル(重み付けデータ)の著作権は各開発者に帰属します。許可のない商用利用や、規約に反する不正な再配布は行わないでください。 注意事項【熱注意】通気口をふさがないでください! AI動作中はPCが非常に熱くなります。周囲に物を置かないようご協力をお願いします。 2.詳細 HW環境は、AMD 3200G, Memory 16GB, SSD 256GB, nvidia 1660 superです。 SW環境は、LinuxMint 22.3, kernel-6.14, nvidia 580, CUDA 12.9です。 ディレクトリ構成は以下の通りです。 ~/lizzie             : 作業ディレクトリ ~/lizzie/leela-zero : leela-zero導入ディレクトリ ~/lizzie/lizzie     :...

ubuntu-26.04のpre版評価利用から現在までの記録

記事の更新日:2026/09/28 評価を加筆 1.概要 Ubuntu 26.04の評価運用を開始しました。今後発生する様々な問題を記録目的に記事を整理しました。 仮想環境はUbuntu Serverを利用予定です。ubuntu 26.04のリリース日が2026-04-23アナウンスされているので、daily build版のubuntu server 26.04 LTSをDownloadして、KVM仮想環境で評価を始めました。ubuntu server 24.04と変わらない感触と感じたのですが、ubuntu server 24.04の調査不足による認識誤りかもしれません。 ubuntu desktop 26.04は物理環境で利用する予定はありません。主にLinuxMint 22.3を利用します。時期LinuxMintが何をベースにするのか不明瞭なので勉強をするために仮想間歌謡で評価をすることにしました。仮想環境であるならば、Wayland利用であっても物理環境と異なり問題が起きる可能性は低いと思っています。ubuntu server 26.04を試験導入した際に、オフライン環境でubuntu 26.04を導入することで作業時間短縮できると判明していたので、ISOファイルからだけの導入をしました。上記内容で記述をします。 私の評価は以下の通りです。 (1) desktopでX-windowsが使えなくなり、Waylandだけになりました (2) 24.04と変わらない印象ですが、物理PCへ導入していないので評価はできていません (3) terminalの行間は日本語環境で広く、fonts-takaoの導入が必要です (4) serverは仮想環境やDocker環境で使えます。現状は24.04 serverが推奨です 2.詳細 2.1 Server (1) 評価運用を始めました HW環境は、core-i3, memory 16GB, SSD 256GBです。 SW環境は、LinuxMint 22.3、kernel 6.17.0-20-generic、KVMです。 仮想マシンは、1core, Memory 4GB, disk 30GBです。 iso imageは、resolute-live-server-amd64.isoを利用しました。 Downloadしたisoイメ...

miniPCのBMAXでWindows11のsecure boot設定でトラブル発生、対処方法を記載

記事の更新日:: 2026-09-05 1.概要 ネット検索で、「Windows11 secure boot トラブル」と検索すると多数の記事がヒットします。Windows11環境は仕事で使われているので多数のPCが稼働し、何かの原因で問題が起きているケースがあると思います。 この記事はminiPC(BMAX)で発生した問題ですが、Windows10からWindows11への移行期に購入したプリインストールモデルに対して、MicrosoftからWindows11の新しいバージョンをDownload後、USBを作成して、再導入した場合にも適用できると思います。Windows11のsecure bootで悩んでいる方は、是非、参考にしてください。 始まりは、参考資料の「6月からパソコンが動かなくなる?」です。miniPCのsecure boot設定をmsinfo32で確認すると「無効」でした。そこで、BIOSの設定でsecure bootをenableに設定して、msinfo32は「有効」になりました。これが暗号化設定と認識不足でした。Windows Updateを実行して証明書の更新を実行すると、Windows Updateのボタンが赤色に変わりました。ここからトラブルです。理解不足で複数のミスが重なり、データを消失。復旧も時間を必要としました。 本トラブルによる私の認識は以下の通りです。 (1) Windows11 Homeの場合は、secure bootは無関係として無視しましょう (2) Windows11 Pro以上の場合、暗号化されています。48桁の回復キーを保管しましょう (3) secure boot設定変更で、Windows認証が再実施され、ライセンス問題が発生します (4) バックアップは回復ドライブです。処理に数時間必要です。 2.詳細 (1) トラブルの始まり ネット記事で、secure boot設定が必要で、6月にPCが動かなくなると思って、BIOS設定を変更したことが始まりです。この変更は、BIOSでSecurityのsecure bootをdisableからenableに変更だけです。Windows11を起動してmsinfo32で有効をチェックして完了。追加としてWindows Updateで証明書の導入をしてからハマりました。 障害の状況...

ubuntu serverをminimized構成で導入、良い感触です

記事の更新日:2026/09/28 評価を加筆、タイトルを短く更新 1.概要 ubuntu desktopはWaylandなど様々な問題が発生して、LinuxMintに移行しました。しかし、LinuxMintにはsever版がありません。Docker環境や仮想マシンに導入する場合、ubuntu serverを利用すると良いのではないかと考えて調べてみました。 ubuntu serverにはGUIがありません。つまり、Waylandは搭載されていません。X-windowsもありませんが、serverなのでsshで接続して利用するので問題ありません。snapは標準でインストールされていますが、purgeできます。Docker環境や仮想マシン環境ではマルチブートをすることがないので、PBR bootも必要がありません。 上記条件を踏まえて、ubuntu server 24.04.4をminimized構成で導入しました。ubuntu desktop環境はLinuxMintに移行したので、Docker環境や仮想環境での試験にはubuntu serverはとても良い感じです。この内容を記述します。 私の評価は以下の通りです。 (1) ubuntu desktop 24.04を諦めてLinuxMintへ移行、ubuntu serverは使えます (2) 仮想環境(KVM)やDockerのimageとしてubuntu serverは最適です (3) LinuxMintにはserverがありません、この代わりにubuntu serverが選択できます (4) snapのpurgeをして、aptによるモジュールの追加を選択しました (5) ubuntu server 24.04 と26.04が対象です 2.詳細 ubuntu serverもmicroVM作成の対象になると思いました。 試験をするのであれば最新版が出ていたので24.04.4を選択。 良い感触です。 ubuntu server 24.04.4をDownloadして、KVM仮想環境にminimized構成で導入をしました。 ディスク使用量は4.3GB 起動時のメモリ使用量は271MB kernel-6.8で15MB ubuntu server 24.04.4にはGUI(Wayland)がありません。 df -hで参照した範...

LinuxMintでFirecrackerでmicroVMを試してみた

記事の更新日:2026/09/28 評価を追記 1.概要 microVMのFirecrackerを試しました。AWS Fargateで利用されている技術です。 loginできないDocker Container環境だと認識していましたが、 正しい内容とその仕組みを知る機会となりました。この内容を記述します。 私の評価は以下の通りです。 (1) AWS Fargateの技術をFirecrackerを試すことで理解できます (2) Firecrackerはコンテナではなく、microVMを管理する仕組みでした (3) Fargateはコンテナベースであるので、Firecrackerとの相違点はわかっていません (4) kernel, root-fsを準備して、Firecrackerに組込んで起動します、案外難しい 2.詳細 (1) ネット情報で基礎知識を取得 下記資料がすべてを示しています。 Firecracker https://firecracker-microvm.github.io/ KVM環境の上に、microVMを複数動作させ、そこでContainerを動かす仕組みのようです。 実際にmicroVMを起動すると100MB程度のメモリで動作しています。 試験環境はIntel i3, Memory 16GB, SSD 256GB, LinuxMint 22.3を利用しました。 手順は上記URLの下の方の下記部分にあります。 Announcing the Firecracker Open Source Technology 手順の記述内容に一部誤り(curl -L => curl -L -Oなど)があり、 下記参考資料を参照して実行します。 私はhome dicrectoryにfirecracker directryを作成して作業しました Firecrackerをさわって大量のmicroVMを立ち上げてみた https://dev.classmethod.jp/articles/reinvent2018-try-firecracker/ また、LinuxMint 22.3は/dev/kvmの権限設定は既定値で設定済みでした。 (a) firecrackerのdownload curl -L -O https://github.com/firecracker-...

話題のOpenClawを試してみました

記事の更新日:2026/09/29 評価を加筆 1.概要 パーソナルAIアシスタントのOpenClawが注目されています。 どのような物であるか調べてみましたが、実際に動作させるところまでは実施していません。 理由は、良く知らない製品で、セキュリティ対策を取れる自信が持てなかったためです。 この点に関して、下記参考資料をネットで見つけました。良く整理されています。 OpenClawを取り巻く脅威を踏まえた「安全な」運用はあり得るのか? そこで、私が感じたこと、その内容を記述します。 (1) OpenClawは良くわかりません、まず、学ぶことが必要です (2) 行動を起こす前に、行動を起こした方の結果を良く学習して理解を深めます (3) 良くわからないものに権限を与えて、費用が必要な処理はしてはいけません (4) AIは個人の意思に反する行動もありえます。慎重さが大切です  2.詳細 (1)感じたこと まず、何であるかに関して、下記ネット記事の文面がぴったりな気がします。 OpenClawは一言でいうと、「AIエージェントのためのマルチチャネルGateway」です 【2026年最新】OpenClawとは? AIエージェントを自分のPCで動かせるオープンソースツールの導入ガイド 次に、利用する上で何が問題になるかは、 PCにAIを利用して様々なことをさせてしまうことだと思います。 自分で管理制御できる範囲とそれ以外の境界線が不明瞭になるので、 セキュリティ上の問題が発生しそうな気がします。 技術的な点では、AIに接続するためのTokenを登録してしまうので、 OpenClawに制御権を渡すことだと思います。 OpenClawもProgramなので、どのようなロジックが存在するかはブラックボックスです。 (2)導入のこと LinuxMint-22.3を利用して、導入作業を実施しました。 下記記事があり、今回はネットワークを分離して、1台のPC環境で試してみました。 普段使いPCを汚さずに OpenClawを試す方法【Google Cloud Platform】 私はAIに接続するためのTokenの準備をするステップで中止しました。 手順はGithubの情報ですが、詳細を理解するには、SourceからのBuildが良い気がします。 OpenClaw パーソナルAIア...

N3450環境でLinuxMint 22.3を利用するとサウンドデバイスがDummy Outputになる

記事の更新日:2026/09/29 評価を加筆 1.概要 古いNotePC(Intel N3450)でLinuxMint-21.3からLinuxMint-22.3へ移行した時に、Sound DeviceがDummy Outputになり、音が鳴らなくなりました。Intel N3450(jumper)にLinuxMint 22.3を導入すると音がなりません。Sound DeviceがDummy Outputになっていたので、それを修正する手順を示します。 私の評価は以下の通りです。 (1) LinuxMint 21から22の移行でサウンド関連が変わったと思います (2) Intel N3450は少電力CPUですが、core-iのシリーズと異なり、標準と違うのでしょう (3) 最新のSOFドライバーをmodprobe.dに設定して改善しました (4) この情報はネットで見つけることが難しく、AIに頼りました 2.詳細 Ubuntu 20.04, Ubuntu-22.04, LinuxMint-21.3で問題なく動作していたので、音が鳴らないなど考えもせず、LinuxMint-22.3移行時にテストもしていませんでした。ふと、サウンドテストをすると何も鳴らない。Sound DeviceがDummy Outputになっているのに気が付きました。 ネット検索すると求めると、Dummy OutputになるのはIntelの10世代CPUで起きるようです。修正方法は下記内容でsound driverを適用するように設定することでした。 ネット上にも参考資料があり、dsp_driverの指定には、1,2,3の3つが選択できるようです。 適用したdsp_drive=3は、最新のSOF(Sound Open Firmware)ドライバーを強制適用するようです。この適用で改善しました。 sudo -i echo "options snd-intel-dspcfg dsp_driver=3" > /etc/modprobe.d/inteldsp.conf reboot 3.所見 最近のPCはコア数が多く、また、コアは機能別に用途が異なるものもあります。コア数が多くなると制御するのが難しくなります。最近はBIOSでCPU関連の問題点調整をしているらしいので、Firmwa...