N3450環境でLinuxMint 22.3を利用するとサウンドデバイスがDummy Outputになる

1.概要

古いNotePC(Intel N3450)でLinuxMint-21.3からLinuxMint-22.3へ移行した時に、Sound DeviceがDummy Outputになり、音が鳴らなくなりました。Intel N3450(jumper)にLinuxMint 22.3を導入すると音がなりません。Sound DeviceがDummy Outputになっていたので、それを修正する手順を示します。

2.詳細

Ubuntu 20.04, Ubuntu-22.04, LinuxMint-21.3で問題なく動作していたので、音が鳴らないなど考えもせず、LinuxMint-22.3移行時にテストもしていませんでした。ふと、サウンドテストをすると何も鳴らない。Sound DeviceがDummy Outputになっているのに気が付きました。

ネット検索すると求めると、Dummy OutputになるのはIntelの10世代CPUで起きるようです。修正方法は下記内容でsound driverを適用するように設定することでした。
ネット上にも参考資料があり、dsp_driverの指定には、1,2,3の3つが選択できるようです。
適用したdsp_drive=3は、最新のSOFドライバーを強制適用するようです。
この適用で改善しました。

sudo -i
echo "options snd-intel-dspcfg dsp_driver=3" > /etc/modprobe.d/inteldsp.conf
reboot

3.所見

最近のPCはコア数が多く、また、コアは機能別に用途が異なるものもあります。コア数が多くなると制御するのが難しくなります。最近はBIOSでCPU関連の問題点調整をしているらしいので、Firmwareを更新すると改善する可能性もありそうです。そう言えば、Intel 486にはIntel 487という演算専用プロセッサがありました。当時はマルチCPUの制御が難しかったのだと思います。

参考

[本ブログ内参照]
Jumper EZbook 3 proが文鎮化、電池を交換して復活しました
[外部サイト参照]
SOLVED! No Sound "Dummy Output"

コメント

過去30日間に良く読まれた記事

miniPCのBMAXでWindows11のsecure boot設定漏れでトラブル発生

LinuxMint/ubuntuにWine 11導入を試しました ( LinuxMint 21.3 / 22.3 ubuntu 22.04 / 26.04 Wine 11.0 / 11.6 / 11.8 / 11.13 )

Windows95/98のPCゲームをUbuntu/LinuxMintの最新PCで楽しむ方法 ( KVM / Wine / dosbox-x / midi )