influxDBとPostgreSQLのcsvからのinsert性能試験をしました
1.概要
前回influxdbの概要をネットで調べたので、実際にpostgresqlと性能評価をしました。特に気になった点は100万件の壁があるか否かです。私が評価した範囲では最良の条件であるdate time以外のtag(2次キー)項目がない場合でもpostgresqlに及びません。また、100万件の壁はあるようですが、postgresqlとの性能差はもっと基本的な問題のような気がします。その内容を記述します。
2.詳細
試験環境はi3-7100, Memory 16GB, SSD 500GB, ubuntu-22.04です。
influxdb(v2),postgresql(v15)をdockerコンテナで動作して試験をしました。
データは下記5項目です。
データの例
date unixtime number real real
2025-10-12,1762253561,2000000,0.0239312,0.956495
データ量は10,50,100,200万件のデータで処理をしました。
データのinsert試験のみ実施、方式はcsvからのimportです。
(1) influxdbでunixtimeだけがキーでtag項目なし
10万件 2秒
50万件 14秒
100万件 18秒
200万件 25秒
(2) influxdbとして一番厳しいnumber項目をtagに指定
10万件 6秒
50万件 25秒
100万件 50秒
200万件 120秒
(3) 比較としてpostgresqlでprimary keyをunixtime、numberをindexに指定
この条件は上記(2)と同じです。
10万件 0秒(1秒以下)
200万件 7秒
個人的な主観ですが、時間を積み重ねたVersion差が性能差になっている気がします。
insert性能では、influxdb v2ではpostgresql v15に歯が立ちません。
参考
InfluxDB
https://ubuntults.blog.fc2.com/blog-entry-233.html
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