Slackware64-15.0を仮想環境と物理環境に導入してみた

 1.概要

Firecrackerを利用してmicroVMを学び、独自microVMを作成できないかと思いました。
早速、GoogleAIに尋ねるとSlackwareのboot-disk,root-diskの考え方を利用するとのこと。
boot-diskはkernelで、root-diskが必要なfile systemです。
そこで、まず、Slackware64-15.0を導入してみました。その内容を記述します。

2.詳細

Slackwareは最初に利用したLinux Distributionで使い勝手はわかっているつもりでした。
現在利用しているmbm039のmulti-boot環境に導入することは簡単でないと直感したので、
最初に、KVM環境の仮想マシンとしてSlackware64-15.0の導入をしました。

導入後、再起動ををすると仮想マシンのCPUは100%ですが、起動しません。
Slackwrae-15.0(32bit版)でも試してみましたが、同じ状況です。

LILOのboot-loaderをExpertで設定したことで、何か問題ある設定をしたのだと思います。
ネットを検索して、参考資料を見つけました。
LILO設定をSimpleでSlackware64-15.0導入して、起動できました。

※Expertで過去に何度も実施しているので、何か変わったのかもしれません。
 LILO起動画面がGUI表示になっていたのでチョット驚きでした。

更にネットを検索して、grubをboot-loaderに変更する参考資料を見つけました。
systemrescueで起動して、/dev/vdaのboot-loaderをLILOからgrubに変えます。
仮想ディスクなのでMBR領域にGrubを導入します。

仮想環境で学習した内容を物理環境に適用します。
同じやり方でMBRディスクのパーティション(/dev/sdc2)にSlackware64-15.0を導入。
導入時にLILOの導入をスキップして、installを終了します。
この状態では起動できません。

次に、systemrescueで起動して、boot-loaderを設定します。
こちらはgrubを/dev/sdc2のPBRに導入します。
これで、mbm039のmulti-boot環境にSlackware64-15.0を参加させました。

IPを設定して、slackpkgを利用してupdate,upgrade-allまで実行。
rebootすると起動できません。kernelが変わったので設定変更が必要です。
もう一度、grubを/dev/sdc2のPBRに再度導入して、mbm039からmulti-bootできました。

3.所見

過去の記事を検索するとSlackware-15.0を2022年に一度導入をしていました。
多分、物理PCの1台を利用して、単純な方法で導入したと思いますが、忘れてしまってます。

参考

Slackwareやってみる
https://zenn.dev/mitsutech105/scraps/766d6d08ee42d8

Switching from Lilo to Grub2 (legacy/mode bios mbr)
https://docs.slackware.com/howtos:misc:lilo_to_grub_bios_mbr

Slackware
http://www.slackware.com/config/network.php

コメント

このブログの人気の投稿

LinuxMint 22.3にdosbox-xを導入してWindows95/98のGameを動かしました

ubuntu 26.04 LTSのリリース発表があり、Daily Build版を導入しました

ubuntu desktop 26.04 LTSをKVM環境にDaily Build版を導入しました