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ubuntu/MintLinuxのscreen key boardの使い方

記事の更新日: 2026/09/23 評価を記述、参照のリンクを見直し 1.概要 GUIを利用したubuntu login時にスクリーンキーボードを利用してパスワード入力をすることができます。キーボード不調や文字配列を誤って変更した場合などに活用しています。 Loginした後に、スクリーンキーボードを利用したい場合は、ユーザー補助の設定が必要です。スクリーンキーボードの設定は少し難しいので、今回はこの内容を追加記述します。 私の評価は下記の通りです (1) screen key boardはlogin時とlogin後の使い方で異なります (2) login時はkey board設定が異なる場合にパスワード入力の支援になります (3) login後は物理的なkey boardからsoftware keyboardへの移行支援になります (4) UbuntuとLinuxMintで使い方は同じです 2.詳細 (1) login時の利用方法 ( LinuxMint / Ubuntu ) Ubuntuをインストールして再起動すると、GUIのubuntu login画面の右上に人型アイコンがあります。下三角のマークをクリックすると機能を有効化するスイッチが表示されます。今回は、スクリーンキーボードのスイッチをオンにします。見かけ上は何も変わりませんが、ユーザ名を選択するとスクリーンキーボードが表示されて、パスワードを入力できます。 このスクリーンキーボードは特殊文字も入力することができるので、最近のパスワードにも対応できている点です。英語環境の導入をしている時に日本語キーボードを利用するなど、キーボード構成が異なっている場合には、入力できる文字は範囲が広いので有効な手段となります。  (2) login後の利用方法 ( LinuxMint ) 設定→ユーザー補助→キーボードと選択します。仮想キーボードのスクリーンキーボードの有効化をオンにします。初期設定は、表示場所は画面の上部、大きさは画面の1/3、起動方法は手動です。タスクバーにアイコンがあり、「クリックでスクリーンキーボード切り替えます」とメッセージが表示されます。 タスクバーにアイコンが表示されない場合は、タスクバーを右クリック→アプレットを選択して、スクリーンキーボードにチェックが入っているか確認します。チェッ...

YAMAHA RouterのDHPC機能利用で経験をした問題と対処方法

記事の更新日:2026/09/30 評価を加筆 1.概要 YAMAHA RouterをDHCPによるIP配布とアクセス制限用途として自宅で利用しています。YAMAHA RouterのDHCPによるIP配布はrfc2131準拠が標準ですが、MACアドレスに対してIPを割当て方法がわからずrfc1541準拠に設定して利用していました。しかし、自宅ネットワーク環境にDIGAを追加するとDIGAからIP-addressの再配布要求が数分単位に送られてきて、重要なSyslogが読めなくなっていました。これをrfc2131準拠に変更して改善をしたので、その内容を記述します。 また、自宅内にある複数のDIGAにDHCPでIP-addressを配布していましたが、DIGAはIP-addressの配布を受けていても数分に1回程度の定期的にDHCPサーバへIP-addressの配布要求を送ってきます。これでは通常のエラーを見落としてしまうので対策を検討しました。その結果も記載します。 私の評価は以下の通りです。 (1) DHCP配布は便利ですが、上記接続でIPを変えたくない機器があります (2) IPを固定する手段としてMac addressを利用できますが、万能ではありません (3) 何を固定IPにするかの基準は、常時電源Onを基準にします (4) IPの範囲を固定IPの範囲とDHCP配布の範囲に分割するのが推奨です 2.詳細 (1) DHCPサーバー設定 詳細はYAMAHA RTシリーズのRouterのマニュアルを参照して頂くとして、DHCPサーバーの標準設定は以下のコマンドになっています。 dhcp server rfc2131 compliant except remain-silent dhcp scope 1 192.168.100.2-192.168.100.255/24 これで指定した範囲でDHCPによるIP配布ができますが、IP固定にはなりません。 MACアドレス制限を実施するには下記コマンドを利用します。 dhcp scope bind 1 192.168.100.2 xx:xx:xx:xx:xx:xx しかし、rfc2131の設定では上記コマンドでMACアドレスによる固定ができませんでした。 dhcp server rfc2131 compliant off に変...

ubuntu-24.04のpre版評価利用から現在までの記録

記事の更新日:2026/09/30 評価を加筆 1.概要 ubuntu-20.04を主に利用して、ubuntu-22.04を評価利用している環境です。ubuntu-22.04は不満が多く、ubuntu-24.04で改善されていることを期待して評価を開始しました。これから先に起きた様々な利用記録を残すことを目的としています。 私の評価は以下の通りです。 (1) インストーラの変更でPBRを利用できません。ubuntultsの機能上は可能です (2) server版は仮想マシンやDocker環境の利用ではとても良い印象です (3) 旧型nvidiaとnouveauの組合せでは様々な問題が発生します (4) Back Groundの画像がubuntu 22.04以前と様式が変わりました Ubuntu 24.04の検証において、いくつかの深刻なバグや仕様変更を確認したため、最終的に当環境ではLinuxMint 22.3へ移行しました。同様のトラブルでお困りの方は、以下の各セクションへスキップしてご参照ください。 (10) Ubuntu 24.04で画面が真っ暗になりログインできない場合   => WaylandからX-windowsへの切り替え方法 (11) GUIでのソフトウェア更新がクラッシュ・失敗する場合   => リポジトリの仕様変更とCUIでの対処 (5) ターミナルの行間が広すぎて使いにくい場合   => Takao/Notoフォントによる修正手順 (2) PBRブート・マルチブート環境を維持したい場合 2.詳細 (1) 評価を開始しました 私は、noble-desktop-amd64.isoをdownloadして、評価利用を開始したので、その内容を記述します。 ubuntu-24.04はDownloadするとisoファイルが5.3GBでした。もう、DVDに焼けるサイズではありません。usb-bootが主流ですが、私はGrubを利用して、isoファイルを直接ブートしています。isoブートをするようになり、DVD-Rを利用する機会がずいぶん減ったと感じています。 ubuntu-24.04(Noble)をbootすると、インストーラが変わっています。更に先に進むと、boot領域を保存する場所が、ディスク先頭(MBR)だけに変わっています。搭載してい...

ubuntu/LinuxMintでdesktopの背景を変更するコマンドを試しました

1.概要 私はインストール時の設定の自動化をshellで実施しています。その中の項目の一つにデスクトップの背景を変えることをコマンド実行できないかと以前から考えていました。私はマルチブート環境を利用しているので、デスクトップの背景でどの機能を実現するパーティション区画であるかを判断して利用しており、背景をコマンド変更が必要でした。 ubuntu/LinuxMintの背景を変更する方法は、GUIで設定->背景を利用します。これをshellで実行できないかを調べて実現できたのでその内容を記述します。背景を変更するコマンドを記載している情報サイトが見つかりませんでした。しかし、「gsettingsを利用してデスクトップの設定一覧を確認する」を利用して、何が変更されているかを知る手段があることがわかり、この機能を利用して背景変更のコマンドを作成しました。 このコマンドは標準コマンドですが、環境依存の部分があるかもしれません。デスクトップの背景なので大きな影響はないと考えていますが、利用される方は十分な注意をして利用してください。 2.詳細 参考資料の「gsettingsを利用してデスクトップの設定一覧を確認する」に記載されている内容を利用して、background変更前と変更後の設定内容を調べて、diffで差分を取り、実現しました。 実現方法 参考料を参照して、現在のデスクトップの設定一覧をnow.txtに取得します。 $  for s in $(gsettings list-schemas); do gsettings list-recursively $s; done > now.txt 次に、背景を変更して、再度、現在のデスクトップ設定一覧をupd.txtに取得します。 $ for s in $(gsettings list-schemas); do gsettings list-recursively $s; done > upd.txt ここで、差分を確認して変更箇所を確認します。 $ diff upd.txt now.txt 最終的な、変更方法のshellを参考例として記述します。 #!/bin/bash BKGD="Headstock_by_Bernhard_Hanakam.jpg" URL="file:///u...

miniPCのBMAXにwindows11を再導入、苦労しました

記事の更新日:2026/07/15 1.概要 miniPC(BMAX)のWindows11の再導入を実施して、ハマってしまいました。SSDを交換した場合、Windows11のデジタルライセンス認証を再認証する必要があると知りませんでした。miniPCはWindows11プリインストールですが、ライセンスはWindows10であったことも問題を複雑にしました。また、Window11へ移行できないWindows10のPCではWindows11のインストールUSBを作成できないことも今回わかりました。 とても難しかったと私が感じた点は、以下の通りです。 (1) 最新版のWindows11(24H2)をminiPCで作成。インストールが0x8007025dで停止 (2) Windows11の要求仕様を満たすPCでないとインストールUSBを作成できない (3) Windows11(24H2)のUSBから導入でデジタル認証は消えて、PCの既定値に戻る (4) Windows10導入、Windows11アップグレードの手順となってしまう (5) Windows11(24H2)で再導入するとデジタル認証が有効になる 2.詳細 (a) はじまり miniPCのWindows11はWSLなどを導入して色々変更を加えたので、初期化しようと考えました。初期化するならば最新のWindows11のインストールUSBを作成してから作業をするほうが良いと考えて、新しいインストールUSBを作成。以前のWindows11のインストールUSBを初期化して利用しました。 Windows11のインストールを開始するとインストール処理が、0x8007025dで停止 。ネットで調べるとインストールUSBが正しくないとのこと。 WindowsのインストールUSBの作成は何度も経験があり、間違えることはなく、USBが壊れてしまったと思いました。代替のWindowsのインストールUSBを急いで作成することを最初に考えて、旧型Windows10のPCを引き出して作業を始めました。 (b) 旧型Windows10でWindows11のインストールUSB作成 Windows10でWindows11のインストールUSBを以前作成していたので問題が発生するなど思っていません。しかし、 Windows10でWindows11のイ...

Google driveのアクセス方法とその他の手段について ( gdrive / google-drive-ocumlfuse / rclone / sshfs / gio )

記事の更新: 2026/09/06 1.概要 Google Driveをubuntu環境で利用する方式を調べました。gdriveが標準と知って調べて動作確認をしたのですが、思った通りに動作しません。同時の環境問題かもしれませんが、gdriveへのチャレンジを途中で打切って、google-drive-ocamlfuseに変えました。こちらはGoogle Driveをmountして利用することができます。 まず、gdriveでチャレンジしたことを記載し、google-drive-ocamlfuseに変更した結果を記載します。また、この過程で他の手段も色々調べているので追加情報として記載します。 私の評価は以下の通りです。 (1) gdriveはGoogle標準ですが、使い勝手が良くない (2) google-drive-ocumlfuseはmount利用できるが、速度や接続切断時の課題がある (3) rcloneはmount操作よりも、コピー操作が使いやすく、推奨する (4) LAN環境のgioは非常に良いが、クラウド上のファイルアクセスをしたことがない 2.詳細 (1) gdrive 参考資料に従って、GdriveのVersion2を導入しました。 環境はUEFI CSM環境のubuntu-20.04.6です。 (a) gdrive_2.1.1_linux_amd64.tar.gz $ ./gdrive bash: ./gdrive: そのようなファイルやディレクトリはありません 動作しません。 (b) gdrive_2.1.1_linux_386.tar.gz $ ./gdrive No valid arguments given, use 'gdrive help' to see available commands こちらは動作します。 (c) gdrive_linux-x64.tar.gz Gdrive Version-3 (gdrive_linux-x64.tar.gz)を試しました $ ./gdrive Usage: gdrive <COMMAND> Commands:   about        Print information about gdrive   account...

viewとvi(vim)を利用したHEX dumpの表示と修正方法

記事の更新日:2026/09/30 評価を加筆 1.概要 運用しているシステムがエラーで停止した。普通はエラー発生時のテキストデータを表示しているので、原因の特定は比較的簡単にできます。しかし、見えない文字が存在してエラーになる場合もあります。そんな場合に対処する方法がHEX表示です。 システムを運用していると想定していないデータが入力されてエラーが発生することがあります。テキスト形式のデータは目視確認することができるので、入力データはテキスト形式を多用します。しかし、テキストデータを目視しても見えない文字の影響でエラーとなる場合があります。改行コードがその例です。 目視できない文字を確認するためにはHEX表示を利用します。viやviewを利用して、HEX dump表示や修正を実施できます。viでHEX修正を実施することは滅多にありませんが、viewで内容を読みたいときはあります。操作方法は同じなのでviewを利用して表示する方法を記述します。 私の評価は以下の通りです。 (1) データ処理でエラーが発生した場合、入力データの確認が必要です (2) 入力データはテキストデータであっても、可読できない文字が存在する場合があります (3) そんな時にHEX表示を利用します (4) viを利用するとHEX表示で修正をすることができます 2.詳細 試験用のテキストファイルを作成して、viewで表示後、HEX表示モードへ変更します。更に、HEX表示モードを解除して元の表示に戻します。 (1) テスト用のファイルを作成します $ echo "0123456789" > test.txt viewで参照します。 $ view test.txt [表示内容] 0123456789 (2) HEXモードに変更します ESC :%!xxd W10: 警告: 読込専用ファイルを変更します とメッセージが表示され、HEX表示に変わります。 [表示内容] 00000000: 3031 3233 3435 3637 3839 0a              0123456789. (3) HEXモードを解除します ESC :%!xxd -r 表示が戻ります。 [表示内容] 0123456789 3.所見 データの確認には...